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代表から出された条件は
ちょー高いお給料とそれがヒットすれば印税。
そして練習室、機材使えるものはなんでも、いつでも使っていいとの事。
会いたくないメンバーには会わなくていい。
「どうかな?」
「、謹んでお引受け致します」
むしろそう言うしかなかった
「ソアも、きっと喜ぶよ」
ソアがまだ待っているんだもの。
私は代表にソアの居場所を聞いてそちらへ向かった。
だんだんと足が早くなる。
「、っソア!」
人目も気にせずソアが居る練習室の扉を開ける。
ゆっくりと振り返るソアは髪の毛が少し短くなっていた。
「遅いよ、オンニっ、!」
涙を目に溜めるソアは少し大人びた顔になっていた、けど、私からすると可愛い可愛い妹に変わりはなかった。
「え、!?Aオンニ、!?」
「嘘っ、!」
どうやらソアのレッスンはリア達だったようで
「久しぶり、リュジナ、ユナ」
ソアと同じように目に涙を溜めて近寄ってくるリュジナとユナはいつになっても可愛らしい。
「オ、オンニぃ!!」
「連絡返してくれてもいいじゃんっ、!」
「うーん、ごめんね?絶対ここに戻ってきたくなくて、」
そう言うといつの間にか居たリアが
「もうそろそろ、説明してあげてよ。」
「、そうだね。」
ソアやユリ、ボアオンニに話したように
この子達なら話してみてもいいかもしれない。
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S??(プロフ) - 📝失礼します!いつも楽しみながら読ませていただいております!!キッズたちに溺愛される方が個人的に気になります~‼︎これからも応援しています! (5月5日 14時) (レス) @page40 id: 527d4781c9 (このIDを非表示/違反報告)
みーにゃ(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいております!お話のオチですが、キッズ達に溺愛される方を希望します!!これからも応援しています¨̮⃝ (5月4日 20時) (レス) @page40 id: 6d2c872554 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆ | 作成日時:2024年4月19日 18時