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ボーイフレンド ページ29

your side


最近忙しくてまともに家に帰れてなかったな、と思いながら

リビングに転がる。


「あれ、テヒョナ来てたの」

「、靴見て気づいてくれない?」

「久しぶりすぎて何が変わったかもわかんなかった」


「、おつかれさま」



そう言ってテヒョナは夜ご飯を用意してくれた。



「えやば、できた男だね。」

「おばさんみたいなこと言わないで」

「もうおばさんだよぉ、」


「、ヒョン達に言っちゃダメですよ」


「えーい」


そう言って夜ご飯のオムライスを食べようとスプーンを取るとその上から手を握られる。



「、?テヒョナ、どうしたの」

「ヌナ、ここまでしてもわからないんですか」

「なに、」



ずっと逃げていたものにそろそろ向かい合わなければいけない。







「僕、ヌナが好きだから、ここまでしてるんです。」

「、うん。」

「知ってたよね、」

「、うん。」




別にテヒョナのことは嫌いじゃない。



むしろ好きだし、こんな彼氏居たらなーとか思ったこともある。


だけど全力で恋人になりたいとまで思ったことは無い。


それに



「、アイドルとスタッフはまずいよ、」

「僕が何とかするって言ったら考えてくれるの?」


「まぁ、それは、、」




そう言うとテヒョナはさらに手の力を強めて



「、言ったからね?」

「うん、いいよ。」



断る理由もなかったので


OKしてみようかな

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S??(プロフ) - 📝失礼します!いつも楽しみながら読ませていただいております!!キッズたちに溺愛される方が個人的に気になります~‼︎これからも応援しています! (5月5日 14時) (レス) @page40 id: 527d4781c9 (このIDを非表示/違反報告)
みーにゃ(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいております!お話のオチですが、キッズ達に溺愛される方を希望します!!これからも応援しています¨̮⃝ (5月4日 20時) (レス) @page40 id: 6d2c872554 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2024年4月19日 18時

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