. ページ28
nayeon side
A達が戻ってきたらしい。
でも会わせてはくれない。
私達がつきたくない嘘までついて守ってきた妹に会わせてくれないなんて納得がいかなくて
近くに居たリノとヒョンジナを捕まえる。
「会わせなさいよ」
「それはちょっと、」
「なんでよ」
「もうAを失わないためにですよ」
「、なんですって？」
「僕達だけ、まぁ百歩譲ってITZYとしか会わせずに居たら」
「必然的にAは僕らにしか頼らないし、依存してくれる。」
「離れられなくなるじゃないですか」
リノの表情にゾッとした。
Aもすごいのに好かれたもんだな、と思う。
「それ、ボア達は？」
「ボアヌナはね、リクスがお気に入りなんですよ。だからリクスが上手いことしてます」
「ユリはきっと、Aヌナが黒と言えば白でも黒って感じなので。Aヌナが自分から僕達の元にいてくれたら何も言わないと思いますし」
そう言ってニコニコとするヒョンジナ。
「、ソアは気づいてると思うけど」
「多分そうですね。でも何も口出ししてこないし」
全くたまったもんじゃない、と思う。
「いい？私の妹でもあるんだからね」
「わかってますよ、閉じ込めるわけじゃないんですしバッタリ会ったら話してあげてください。」
「じゃ。」と言って去っていった2人。
「バッタリ会わなきゃ話させてくれないのね、」
あの子達は本気なんだと思い
この事は胸の内にそっと閉まっておくことにした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 376人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
S??(プロフ) - 📝失礼します！いつも楽しみながら読ませていただいております！！キッズたちに溺愛される方が個人的に気になります~‼︎これからも応援しています！ (5月5日 14時) (
レス) @page40 id: 527d4781c9 (このIDを非表示/違反報告)
みーにゃ(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいております！お話のオチですが、キッズ達に溺愛される方を希望します!!これからも応援しています¨̮⃝ (5月4日 20時) (レス) @page40 id: 6d2c872554 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆ | 作成日時：2024年4月19日 18時
