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your side
駆けつけた時にはもう手遅れ、に近い状況だった。
とりあえずリュジナとユナが問題を起こさなくてホッとする。
「リノ、」
「俺リアに言われてやっと、分かったんだよね。」
「お前らでしょ、Aにずっと嫌がらせして辞めるように言ったの。」
その場に居た全員が息をヒュっ、と吸った。
「な、何言って」
「チャニヒョンは黙ってて」
「スンミナ、!?」
もういつの間にか大集合だ。
「オッパ、その5人以外帰らせてください。私はソイツらと話がしたいんです」
「わかってる」
「ユナ、」
あの日々がフラッシュバックしそうになる。
「オンニ、?大丈夫!?」
「、ごめん」
ユナとリュジナに支えられてやっと立てる。
そんな私を見たリクスが珍しく怒った。
「謝っちゃダメだからね、ヌナをここまで追い詰めたこの人たちが悪いんだから。」
「ジェヒョン、とアヨンと、あと誰だっけ?
もう人として見れなくて忘れちゃった。笑」
「ど、ういうこと?」
「ヒョン達がAヌナに嫌がらせしてたの、?」
そりゃそうだろう。
自分達を長年そばで支えて来てくれた人達が
差別主義者だなんて信じたくないよね。
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S??(プロフ) - 📝失礼します!いつも楽しみながら読ませていただいております!!キッズたちに溺愛される方が個人的に気になります~‼︎これからも応援しています! (5月5日 14時) (レス) @page40 id: 527d4781c9 (このIDを非表示/違反報告)
みーにゃ(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいております!お話のオチですが、キッズ達に溺愛される方を希望します!!これからも応援しています¨̮⃝ (5月4日 20時) (レス) @page40 id: 6d2c872554 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆ | 作成日時:2024年4月19日 18時