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your side
｢お願い｣
｢嫌だってば！｣
｢じゃあ降りない！｣
｢はぁ！？｣
宿舎の"中まで"着いてきて欲しいと言われて断ると
5歳児のような駄々のコネ方をするリノ。
｢何がそんなに嫌なの、？俺らが嫌い？｣
｢いや、リノ達のことは嫌いじゃないけど、｣
｢リノじゃなくて？｣
｢、ミノ｣
｢はぁ、、、｣
あまりにも降りてくれないのでこちらが折れるしかない。
嫌いなのはこの子達のスタッフだし、
ちょっとだけ行くぐらい大丈夫かな、なんて思い
｢ごめんね、夜遅くに、、猫1匹返却しに来ました｣
｢猫じゃないし｣
｢じゃ、私帰るから｣
｢えっ、いやちょっと待って！？｣
ガシっ、とリクスに腕を掴まれる。
｢야 강력해졌 릭스｣
｢、한국어몰라요｣
思わず笑ってしまった
久しぶりの愛おしい彼の頭を撫でる。
｢え゛なんで泣くのぉ｣
｢だ、だってヌナっ、僕と連絡先交換する前にっ、辞めちゃうから、！｣
｢うわぁーん！｣と効果音が着きそうな泣き方をするリクスに思わずオドオドしてしまう。
｢ミノヤ、｣
｢しっかり理解して帰ってよね、どんだけ俺らが心配してたか｣
そう言われた直後背中の方からもう1つ衝撃を感じた。
｢う゛、スンミナ、？｣
｢、ヌナの匂い｣
こっちは｢すぅぅぅ｣と効果音がつきそうなぐらい首の匂いを嗅がれる。
リクスも泣いているけど腕の力は全然弱まらない。
｢ヤ、ヤー！泣かないの！｣
｢ヌナァ、｣
｢わかった、ヌナが悪かった！悪かったから、ね！？｣
一旦落ち着いて座って欲しい。
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S??(プロフ) - 📝失礼します！いつも楽しみながら読ませていただいております！！キッズたちに溺愛される方が個人的に気になります~‼︎これからも応援しています！ (5月5日 14時) (
レス) @page40 id: 527d4781c9 (このIDを非表示/違反報告)
みーにゃ(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいております！お話のオチですが、キッズ達に溺愛される方を希望します!!これからも応援しています¨̮⃝ (5月4日 20時) (レス) @page40 id: 6d2c872554 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆ | 作成日時：2024年4月19日 18時
