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your side
｢お見送りありがとうね、レッスン抜けてきたでしょ？｣
｢＿＿＿リア｣
｢やっぱり嫌ですよぉ、！辞めないでオンニぃ、！｣
先日、私は大好きな事務所を辞めてきた。
みんなに何も言わなかったから迷惑を沢山かけたと思う。
｢、月1で戻っては来るから｣
｢今まで週5で会ってたのに、｣
｢そうだねぇ、｣
辞める理由は私が日本人、ということでスタッフからの差別が酷かったからだ。でもそんなことが世に出回れば大好きなオンニ達や事務所の評価が下がる。私ごときで騒がせる訳には行かない、だからといってもう耐えられなくなってしまった。
愛しているからこそ、離れるのだ。
理由は適当に契約違反とでも言っておいてくれ、と先輩達とPDにだけ伝えておいた。
｢、ソアは残るんだって？｣
｢はい、オンニが帰ってくることを待ちながらダンスコーチをするって、｣
ボアオンニやユリは私の契約違反という事実が嘘だ、と怒って退所したそう。
なんだか申し訳ないとも、思いながらも残っていいよ！嘘だから！なんて言う連絡をすると私が隠していた努力が水の泡になってしまうのでどうしようもできない
｢もう、オンニ達も残ってたら売れるだろうに、｣
｢、じゃあ行くね？リア、頑張って。イェジにも無理するなって言っといて｣
｢じゃあ｣と言って見送ってくれたリアに手を振りながら母国に帰る手続きをした。
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S??(プロフ) - 📝失礼します！いつも楽しみながら読ませていただいております！！キッズたちに溺愛される方が個人的に気になります~‼︎これからも応援しています！ (5月5日 14時) (
レス) @page40 id: 527d4781c9 (このIDを非表示/違反報告)
みーにゃ(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいております！お話のオチですが、キッズ達に溺愛される方を希望します!!これからも応援しています¨̮⃝ (5月4日 20時) (レス) @page40 id: 6d2c872554 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆ | 作成日時：2024年4月19日 18時
