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事実 ページ1

lk side


「Aは、?」


最近見かけない唯一の同期、パク・Aとユニットを組んでいたソアとユリ、ボラに会った。


「、何も聞かされてないんだね」

「何が」




「A事務所辞めたよ」



衝撃の一言だった。


「は、?」

「残念だね、君も私達と同じレベルって訳だよ」

リーダーだったボアヌナがそう言う。
何も聞かされていなかったんだろう、


「なんで、」

「誰に聞いても教えてくれませんよ」

「私は先輩達の楽屋にまで押しかけたんですけどね」と悲しそうに笑うユリ。


「だから私達も辞めようと思うんだよね」



情報量が多すぎる。



「は、?いや、ちょっと待ってよ」

「こんな事務所とはやってられないから。じゃあねミンホヤ」

「サバイバル頑張って、!」


パニックになりそうだった。呼び止めるソアの声なんて聞かずに宿舎に走った。


「ヒョン、?どうしたの!?」

「、っチャニヒョンどこ、!?」


宿舎に居たチャニヒョンの所へ慌てて向かう。


「ヒョン!!」

「、俺も何が何だか、、」

他のメンバーは知らないのだろう、ヒョンだけが追い詰めた顔をしている。



「ナヨンヌナ達も教えてくれなかったよ」

「ウヨンヒョン達は契約違反だ、なんて言ってきたんだ」

「Aがそんな事するはずないのにっ、」



そう言って頭を抱えるチャニヒョンに唖然とした。
Aを可愛がっていたナヨン先輩達でさえAを契約違反者に仕立てあげたいのか

先輩達が教えてくれないことはもちろんPDも教えてくれなかった。

あの時ボアヌナとユリが事務所を出ていったのがサバイバルが終わる寸前のこと。



「わぁ、俺らデビューですよヒョン!」

「そうだなぁ」

等々デビューまで来てしまった。

あの後はメンバーも少々「Aヌナはどこ、?」となっていたがあの事実はヒョンと俺だけで留めておこう、となった。



「ヒョン」

「なに、ヒョンジナ」

「Aヌナ何してるんだろうね」

「、うん。」





俺もヒョンジナもまだまだAの呪縛から解放されずに一方的な連絡を続けている。

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S??(プロフ) - 📝失礼します!いつも楽しみながら読ませていただいております!!キッズたちに溺愛される方が個人的に気になります~‼︎これからも応援しています! (5月5日 14時) (レス) @page40 id: 527d4781c9 (このIDを非表示/違反報告)
みーにゃ(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいております!お話のオチですが、キッズ達に溺愛される方を希望します!!これからも応援しています¨̮⃝ (5月4日 20時) (レス) @page40 id: 6d2c872554 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2024年4月19日 18時

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