5話 ページ8
青陽院にて
ろくろは御前試合に出るため学校で傘下の者を探すことにした
伽那にも頼んだが断られてしまった
繭良 「お〜〜い!ろくろ!」
ろくろ 「繭良!」
繭良とろくろは伽那に理事長室まで案内され
伽那 『こちらになります』
ろくろ 「失礼しま〜す」
扉を開けると
有馬 「青陽院へようこそ〜〜〜!!!!」
有馬がサンバで出迎えた
ろくろ 「間違えましたすいません」
ろくろが出ていこうとし慌てて有馬が
有馬 「待って!待って!!当ってるよ!ゴールここで当ってるよ!!」
ろくろが仕方なく入り直し問いかけた
ろくろ 「なんであんたがここにいるんだ」
有馬 「それは勿論僕がこの学校の理事長だからさ☆」
ろくろ 「終わってるだろこの学校」
ろくろが素早くツッコミを入れた
有馬 「こちらが校長の十二天将”太裳”嘶新くん」
有馬 「嘶家はこの島の教育機関の運営や管理を任された家だ」
新 「やっべ今回の遠征で手に入れたこの同人ドチャシコやで!」
新のオタク全開ぶりにろくろがまたツッコミを入れた
その後二人は青陽院に通うためのルールについて新から言われた
繭良は白虎の霊符は禁止
ろくろは腕の力の使用を封じられた
その事に対して嫌味を言い理事長室を出ていった
ろくろ達が去った後の理事長室
新 「····いつもながら人を乗せるのが上手いね」
新 「これも君の”思い通り”かい?」
新が言うと有馬は笑顔で言葉を返した
有馬 「なんの事こと?」
有馬 「決めたのはろくろ君だよ」
有馬 「人が人を思い通りにするなんて烏滸がましいことさ」
新はそれ以上のことは聞かず伽那の方へと向いた
新 「そうだ來瑠璃んたん!」
伽那 『どう致しましたか?嘶殿?』
新 「また本土に行った時に買ってきて欲しい物があるのだが···」
伽那 『承知致しました。』
新 「ありがとう!ではこれなんだが」
新は伽那に買ってきて欲しいものを見せた
伽那は引き受け本土に行った時に買ってきたのだった
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nimo(プロフ) - この度更新停止状態とさせていただきました。楽しみにして下さった方々に申し訳ないです (2020年11月29日 11時) (レス) id: 246b778bcb (このIDを非表示/違反報告)
nimo(プロフ) - コメントありがとうございます!今後ともよろしくお願いします! (2020年11月15日 23時) (レス) id: 246b778bcb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:nimo | 作成日時:2020年11月8日 22時