６４話 ページ15
*
彩佳は
ずっと私の そばにいて くれていた らしく
起きると 目の前に 彩佳の 顔があった 。
はぁ… なにしてんだろ…
…急に来て 叫んで 倒れて……
本当 私 馬鹿だ… 迷惑かけて…
彩佳 、ごめんっ…
「ごめんね…」
私 は、彩佳に 布団を かけて 外に出た 。
少し 歩くと 浜辺 が ある 。
ｻﾞｰｰｻﾞｰｰ
海の音って、なんか 落ちつく…
私は、ふと 昨日のことを思い出した 。
っっ…
私は 海のほうに 走った 。
息を 一気に吸った
「っあ゛ぁぁぁぁぁあ！！」
数分後
……… 少し スッキリしたかも…
すると
ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
電話だ… 彩佳からだった
「もしもし …？」
彩佳「Aっ！？ 大丈夫！？」
「う、うんっ」
彩佳「よかったぁ、いなくなってたから
心配したんだよ…」
「ごめんねっ、」
…また、迷惑。かけちゃった…
彩佳「A…あのね」
「なに…？」
彩佳「また、あの話に戻っちゃうけど…
最近 はるか のさ 、
行動とか おかしかったんだよね…
毎日 口癖みたい何回もに言ってた
「彼氏欲しいなぁー」とか言わなくなって
最近男子 と 話してなかったし
話しかけられても 無視してたし…
彼氏できたのかな？って思ったけど
瑞生くんが A に会いに来てた時
いつも、ムスッて 顔してたし
なんでだろうって思ってたの
昨日ね…A が 来る前に はるか 私の家
来てたの… A を 驚かそうって
だけど、 携帯の 画面見たと思ったら
「ごめん、用事できちゃった」って言って
Aが 来る前に 帰っちゃったの…
まさか…あんなことになるなんて
思わなくて……本当 ごめんなさいっ、」
なんでっ…
「なんで 彩佳が 謝るの…？」
彩佳「だって…私が 早く気づいてれば
こんなことに ならなかったかも しれない…」
「…ごめん は、私のほうだよ…
急に家に来て 泣いて 叫んで 倒れて
彩佳に迷惑かけて しかも
彩佳を こんなに悩ませて
本当にごめんなさいっ、」
彩佳「全然 大丈夫 だよ…？ むしろ
頼ってくれて 嬉しい 。
これからも 相談にのるから…
いつでも 頼ってよ…」
「う゛んっ、ありがとうっ」
いい友達 を持ったな…
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ブルーベリー。(プロフ) - ちはるさん» ありがとうございます！！ (2016年10月24日 22時) (
レス) id: 977380005a (このIDを非表示/違反報告)
ちはる(プロフ) - ブルーベリー。さん» ｲｴｲｴ!楽しみに読ませていただきます。 (2016年10月24日 7時) (レス) id: 57811608bf (このIDを非表示/違反報告)
ブルーベリー。(プロフ) - ちはるさん» 本当ですか！ありがとうございます！ すいません！教えていただきありがとうございます！ (2016年10月23日 17時) (レス) id: 977380005a (このIDを非表示/違反報告)
ちはる(プロフ) - こういう話大好きですよ。あと、勇斗の｢と｣の字が人になってます。 (2016年10月23日 15時) (レス) id: 57811608bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かれん x他1人 | 作成日時：2016年10月14日 21時
