本の囚われ人~Creation of the new story~ (ページ4)

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再度、図書館へページ4

朱麗(なんでだろう、なんかモヤモヤする…)

　さっきから、あの部屋が気になって仕方がない。
　かと言って、今から国立図書館に行くわけにはいかないし…

朱麗「…明日、学校終わったら塾のついでに寄っていこう」

　「うん、この話はもうおしまい、今日はもう寝よう…」

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　一方、友梨はというと、

友梨「う〜ん、とりあえず課題は終わったと、後はレポートだけね…」

　「ハァ…もうひと踏ん張りしますか〜」

　学校の課題とレポートに取り組んでいた。
　
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　次の日

　塾も終わったから、早く図書館に行こう。

友梨「ねぇ！朱麗、一緒に今日帰らない？」

朱麗「ごめん、今日は寄りたい所があるの！！」

友梨「そっか…じゃ、気をつけて帰んなよ！」

朱麗「うん、友梨もね！」

　さてと、行きますかね。
　塾から国立図書館は、だいたい15分くらいの距離にある。
　家から比べれば、距離は近い。

朱麗「うわぁ〜いつ見ても大きい…」

　て、見とれてる場合じゃないし！

朱麗「此処ね…あれ？何だろう？」
　

　 (私、此処に一度入った事がある？でも前来た時はそんな事感じなかったし…)

　まぁ、いいや。

　ごめんなさい、管理の人勝手に入ります。

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？？？「ようやく、来たみたいね…」
　
　「少し、計算より遅いけど、まぁ、いいか」

　
　ようこそ、私の本へ

　