うさゆの。【秋の特別編2】 (ページ2)

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51.東方神起、誕生すページ2

A「あの衣装も髪のセットも桜子さんがやったの？」

桜子「あったり～♪もう色々大変だったんだから～あははっ」

A「一体どうして桜子さんが・・」

桜子「私、服飾系の仕事をしてるから、チャミくんに協力してくれって言われて。
あ、メイクとかそういうのは専門学校時代にちょっとかじっててね(笑)」

A「すごい・・。桜子さん、めちゃくちゃセンスあるね」

桜子「ほんと？！うわ～嬉しい♪モデルがいいから
私もつい張り切っちゃって(笑)」

A「その気持ち分かるかも」

桜子「でしょ？」

A「ところで、東方神起って名前。それも桜子さんが？」

桜子「ううん。それは二人で考えたみたいよ。
西方神起に対抗するのは、東方神起しかいないって(笑)」

A「東方・・神起。妙な名前だけど、世が世なら
ブレイクしてたかもねぇ」

桜子「うん。二人にこんな才能があるなんてね」

こんなに歌って踊れるのに、どうしてユノはスーパーの店長なんか
やっているんだろう・・。

まぁ、それはチャンミンくんにも言えることだけど。

ピョン吉になる前は、一体何をしていたのかな。

もちろん前世のことなんて覚えているはずもないだろうけど
このパフォーマンス力を見ていたら、とてもじゃないけど普通とは思えず。

きっと何かしら芸能ごとに関わっていたんだろうな～なんて
そんなことがふと頭に浮かんだ。

桜子「あ、何かトークが始まるみたいよ♪」

トークって！

二人ともすっかり成り切ってるじゃない・・・。