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先輩に掴みかかる伊之助くんを引き剥がそうとしていると、いきなり他の隊員に襲われた。コイツら、もしかして操られてるのか？
「糸だ！糸で操られてる！糸を斬れ！」
「なるほど、先程のそれと同じですか！」
私は彼らの背向かって斬る。すると、やはり何かを斬る感覚があった。この糸、なんの糸だ？そしてどういう原理で付いてる。わからない…落ち着け私！
私が一息を着くまもなく、また隊員たちは立ち上がる。ハハ、ふざけんなよ、永久操り人形てか？
「糸を斬るだけじゃダメだ！また蜘蛛が操り糸を繋ぐ！だから…」
そこまで言うと、炭治郎くんは鼻をつまむ。なるほど、蜘蛛の糸ね。地獄からの救いの糸と言うより、地獄からの導きだな。
【蛇の呼吸 伍ノ型 蜿蜿長蛇】
私はできる限り蜘蛛を斬る。複数体相手に効果があるとはいえ、小さすぎて見えにくいし、なにより多すぎる。
「操っている鬼を見つけなければいけないんだ！」
しかしさっきから嫌な匂いがして鬼を見つけることが出来ないと。本当に、そんなのでみつけようとするなんて、お主様はお犬様ですか？
伊之助くんと私に正確な位置を探る方法があるなら手伝ってくれ、と言うが生憎そんな能力持ってない。
「それからえーっと」
「村田だ！」
どうやら村田さんと炭治郎くんが人の糸、私は蜘蛛、伊之助くんは探索となりそうだ。そう思った時だった。
「僕たち家族の静かな暮らしを邪魔するな」
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うささん(プロフ) - 金の亡者さん» 頭が上がりません！私は貴方様のような対応に、思わず涙が出そう…本当に感謝しかございません (2020年1月16日 19時) (
レス) id: bf4eafc009 (このIDを非表示/違反報告)
金の亡者(プロフ) - うささんさん» いえいえ、作品に低評価がつく前でよかったです。低評価を挽回するのがどれだけ大変か理解しているつもりなので…。これからも面白いお話楽しみにしております。 (2020年1月16日 18時) (レス) id: 93aab4da8d (このIDを非表示/違反報告)
うささん(プロフ) - 金の亡者さん» ありがとうございます！私も作成して直ぐに気がついて、直ぐに消しました！ご注意のほど、ありがとうございます！ (2020年1月16日 18時) (レス) id: bf4eafc009 (このIDを非表示/違反報告)
金の亡者(プロフ) - いつも楽しく見させていただいております。そして続編おめでとうございます。突然申し訳ありませんが、私の画面の方で確認できる限りオリフラがついたままです。ご確認お願いできないでしょうか？ (2020年1月16日 18時) (レス) id: 93aab4da8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うささん
| 作成日時：2020年1月16日 18時
