番外編3 ページ12
あれは、雄英高校の時の話。
「食べなくて、食べなくていいです！」
「いや、食べる」
私が料理をしていたところ、焦凍くんが入ってきて、料理を食べると言い始めたのだ。この人、私の料理がやばいこと知ってるだろ！
「他のやつが食べれない時こそ、食べる。他の奴と違うことを証明できるからな」
焦凍くん、ときどき死ぬほど馬鹿になるよね。いや、結構本当に。馬鹿じゃないの？
「頂きます」
「頂かなくていいです！」
こんなことで私が殺人罪とかついたら、まじで笑い話にならない。君も死因が同級生の料理食べたからでいいのか！
「あ、勝己くん！手伝ってください！」
廊下を通った勝己くんに声をかけると、すごい嫌そうな顔をされたが、私が一生懸命焦凍くんを止めようとしてるのを見ると、急いで駆け寄ってくれた。
「なにやってんだ！食ったら死ぬぞ！」
「それはいいすぎです！」
いや、さっきまで死因とか言ってたけど、だけど他人に言われたら腹立つな！てか、焦凍くん二人で止めても食べようとしてるぞ。
「おい、クソ髪！しょうゆ顔！てめぇらも手伝えや！」
「お？どうし……どうした！？」
そこに通った鋭児郎くんと範太くんが加勢して、ようやく止まった。もう学校で料理しない。
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うささん(プロフ) - クッキー大好き！さん» 返信遅れてすみません！これからも更新頑張ります (2019年8月28日 22時) (
レス) id: bf4eafc009 (このIDを非表示/違反報告)
クッキー大好き！ - やっと来たー！！楽しく見てました！！これからも更新してください！！ (2019年8月20日 19時) (レス) id: dcaad7b3be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うささん
| 作成日時：2019年8月17日 22時
