番外編2 ページ2
「しょ、焦凍くん!?」
彼と会ったのは突然の事で、私は思わず駆け寄った。すると、いきなり抱きしめられた。同行していた冨岡さんは固まった。
「A、A……A」
焦凍くんは私を抱きしめて、何度も名前を呼んだ。彼はある時から、私に甘えるようになった。なぜかは分からない。けど、すごく甘えてくる。
「A、そいつは？」
「えっと、冨岡さん。この人は……」
冨岡さんに紹介をしようとした時、焦凍くんが個性を使って私と冨岡さんの間に氷の壁を作る。周りは騒然としている。
「なんてことするんですか！焦凍くん！」
「あいつはAを誘拐した敵だろ？」
焦凍くんからするとそうかもしれないけど、私にとっては師匠でありながら恩人だ。こんな事を……
「おい、何をやっている」
その声がすると、冨岡さんは私の腕を掴んでいた。焦凍くんは明らかに不機嫌になるが、 冨岡さんは気にせず話を続ける。
「こいつは俺の継子だ」
「そうか、Aは俺の大切な人だ。お前なには、渡さない」
そういうと、2人は私を置いて戦闘を始めた。本当にもう、天然は勘弁してください。
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うささん(プロフ) - クッキー大好き！さん» 返信遅れてすみません！これからも更新頑張ります (2019年8月28日 22時) (
レス) id: bf4eafc009 (このIDを非表示/違反報告)
クッキー大好き！ - やっと来たー！！楽しく見てました！！これからも更新してください！！ (2019年8月20日 19時) (レス) id: dcaad7b3be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うささん
| 作成日時：2019年8月17日 22時
