【HQ】君達の裏切り、僕が裏切ってあげる。

6.騙して、騙されて ページ8

「オレンジ君たちこっちー！」



1年に向かってスマイルでブンブン手を振るとそれに気づいた4人。



オレンジ君はキラキラした笑顔でこっちに来る。ウェイ満点！



M字君は相変わらず怖い顔で「待て日向ボゲェ！」といいながら走ってくる。うーん、怖いけど面白いから50点かな←



………てかオレンジ君と何を競ってるんだ？



ま、いいや。続いて愛しのグッチー！不安そうな表情をしてツッキーをチラチラ見ながらこっちへ来る。



………すごい可愛い！120点！



で、最後にツッキー。顔を少しばかり歪めてこっちへ来る……可愛くない。



あはははーマイナス50点ー(棒)



じゃいくぞー！今回はオレンジ君の反応がみものかなww



「初めて作ったからどうか分かんないけど飲んでみて！(ﾆﾔﾆﾔ」



あ、ヤベ。ニヤニヤしちまったw



でも、オレンジ君は………、



「あ、ああありがとうございます！！」



…………気付かないようだw



「ほらほら皆も〜」



そういってみんなに渡しまくる僕。



そしてみんながドリンクを口に運ぼうとした。





＿＿＿＿今だ！！



「あ、それ塩水(^言^)b」



ブホッッ！！！




◆オレンジ君がドリンクを○いた


◆それがM字君の顔に思いきりかかったがM字にかくれて顔が見えない。恐らくお怒りのようだ。


◆グッチーはあっけにとられてポカーンとしてる。可愛い←


◆ツッキー最初は顔をしかめたがドリンクしたたるいい男を見てニヤニヤしだした。



「ゲッホ、ゲホッッ！……し、真音さん!？これ塩m」



「え、嘘だよ？(爽やかスマイル」



……をしたら、オレンジ君がこの世の終わりみたいな笑顔をむけ出した。



「アハハハwwwヒイ！腹筋割れる……!!」



「プッ」



あ、ツッキー笑った。
あれ？なんか僕とツッキーって性格が似てるのか？……いや考えるのやめよ、悪寒する←



そして、



「「ギャハハハ！さすが同士よ！」」



グッと二人して親指をつきたてる同士。



それに気づいた僕もキラリンピースをかます。



いやぁバレー部は愉快だ！本当！






………一方、女神様。




「……Aちゃん、ﾊｧ」



「清水、Aちゃんのことまかせた……」



ポンと潔子さんの肩に手を置く菅さん。



「…………菅原も」



「あ"！いやぁ俺はその……」



「逃げないでよね」



そして目が据わっている潔子さんを見て……



「はい」



コクコクと頷くしかない菅さんであった。





【ドSの恐ろしさ】

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