【HQ】君達の裏切り、僕が裏切ってあげる。

32.優すぃぃい((( ページ40

「あ、Aちゃ……ん」



潔子さんが戸惑ったように、部室へ行こうとする僕に向かって呟く。




う〜ん……。



やっぱり潔子スァンにも僕が『裏切り者』っていうこと(←違うよ!？違うからね!？裏切り者じゃないy(以下略)伝わってたみたいだね。




それでも僕を名前で呼んでくれる潔子スァンは優しい！(確信)


そして意を決したように口を開く潔子さん。



「……Aちゃん、本当に琴霧さんを傷つけたの？私の知ってるAちゃんはそんなことしないよ！」



僕を信じてくれる潔子スァンは絶対優しい(確信)

※2回目



「は、はぁ!？だって愛、傷つけられたのよ？………ほらッ！」



そう言って琴霧さんは自分の手首をみんなに見せ、アピールする。




いやいやいや、僕してないんですけど(笑)



「そ、それは………」


「これでもアイツを信じるっていうのぉ!？」



バレー部のみんなはかたく口を閉ざし、目をそらす。




……琴霧さんは勝ちほこったような顔をしてた。



うぜぇ…………(((



「…………それでも私はAちゃんを信じる」




う、




うぉぉぉぉおお！！！(号泣)





どんだけ優しいんだよッッ！





潔子スァーーーン！！





僕が心の中で号泣していると潔子さんはフワリと笑って僕の手を優しくひきながら、



「みんなゴメン、私は琴霧さんより長く過ごしてきたAちゃんのことを信じるから。」



「潔子さん……(ヤバイ泣きそう！)」



「………だって私の大切な後輩だもん(ﾆｺｯ」



ダバァ！！(←大号泣)



「潔子シャァァアン！！！」



「ちょっ、Aちゃん泣かないで？……さぁ仕事しよっか」



「はいッ！一生ついていきます(真顔)」



「フフッ………それ前にもあったきがする」



そう言い合いながら、



僕達は体育館を出た＿＿＿＿。





【すみませんシリアス違いますBy駄作者】

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