【カゲプロ×暗殺教室】紅き瞳の氷結暗殺者*part5* =目を凍らせる話= (ページ1)

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151時間目＝朝の時間＝ページ1

こんにちは。
じゃないか、おはようございます。

ただ今の時刻AM8:30。
始業のチャイムが響く時間です。
というか、今鳴り響きました。

さて、ここで問題。

俺は今どこにいるでしょう?
わかったら凄いだろうな。

｢い、いやぁだから｣
｢すぐ終わるから｣
｢いやいや完全にチャイム鳴ってますが｣

ヒント1
苦手な奴と二人で居ます。

｢香流鴉一人で行かせちゃったしさ、途中でバテてないか...｣
｢Ｅ組はここに入れないだろう｣
｢や、俺Ｅ組...」

ヒント2
この場に香流鴉は来れません。

もうおわかりですね?

｢あのさ、困るわけよ、こっちだって授業あるしさ、お前に邪魔されちゃ困るわけ｣
｢君は大丈夫、僕と同じく頂点に立つべき人だから｣
｢いや、だからって

なんで本校舎なの?｣

はーいせーかいは本校舎でしたぁ!
わぁーパチパチー!!

....っじゃねーよ。

なんで?なんで浅野?
捕まっちゃったんだが。

俺なんでこいつに捕まってんの。

｢話があるんだ、すぐ終わる｣
｢ねぇそれ何回目?｣

こんな会話の繰り返し。
だが足取りは確かに、俺に覚えのある場所へと進んでいる。

いや、待て、まさかこの流れは...?

｢連れてきましたよ理事長｣
｢あぁ、ご苦労だったね浅野君｣

目の前には椅子に座っている理事長。
と、トロフィーや賞状の数々。

隣にはニコニコ笑顔の浅野学秀。
えっ、笑顔こえぇ～...!!

｢君はもう戻っていいよ。
私は...氷音さん。君に話がある」

いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?
てか信じられねぇ!!

俺なんもしてないよっ!!