6話^^ ページ8
Aside
貴方「ん…、あれ?私、いつの間に寝ちゃって…。」
私は昨日の事を思い出そうと周りを見回した。
すると私の隣でモゾモゾと動く者がいたので、私に掛かっていた掛け布団を剥いだ。
すると、出たのは上半身が裸の神威だった。
私は途端に恥ずかしくなり…、
貴方「き、きゃあああああっ!!???」
声を出してしまった。すると、
神威「ふわぁ。A、おはよう^^」
貴方「お、おはようございます!じゃなくてっ、ななな何では、裸っ!??///」
神威「やだなぁ、もう忘れちゃったの?昨日、
あんな事したのに?(ニヤッ)」
貴方「へっ!?え、えと……えっと…。」
神威「昨日、Aが強い酒を間違えて飲んだせいで俺にデレデレで阿伏兎や団員達の前で俺に愛を叫んでたネ。^^」
貴方「わ、私…そんな事したの……!?」
神威「うん^^」
貴方「うああああっ、黒歴史いいいい!!!」
神威「あと、ベッドに押し倒した時の反応とか可愛かったし、行為中も俺のこと自分から求めてたし、それで何回も理性吹っ飛んだヨ^^」
ヤバい、恥ずかしさで死にそうだ。
てか、神威の隣の部屋って確か阿伏兎…。
やだっ…、今の声、聞こてるんじゃ…っ!!
貴方「か、神威もう良い!!それ以上喋らないでっ!!!//」
私は神威の口元を両手で押さえた。
だが…、
阿伏兎「いや、もう手遅れだぁ。君達バカップルのを起こしに来てやったのに俺ぁ空気だし、団長の声量が大き過ぎて、廊下まで丸ぎ声だぁ。残念だったな、嬢ちゃん…。」
阿伏兎は私達のことを呆れた顔で見つつ、とんでもない事実の暴露をする。
貴方「え、ちょ、阿伏兎…廊下まで声、聞こえてたってこと……?」
阿伏兎「あぁ、バッチリと…。」
貴方「神威のばかあああっ!!!!
私はこれからどんな顔して仕事しろって言うんだああああああっ!!!!////」
………こうして、
私は一日中、団員と顔を合わせる度に赤面したのであった…。
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櫨愛(プロフ) - お願いします!! (2016年4月4日 0時) (レス) id: d445410b78 (このIDを非表示/違反報告)
剣、(プロフ) - 分かりました!では来週辺りから取り掛からせて頂きます!(^_^) (2016年4月3日 22時) (レス) id: 5b1b352742 (このIDを非表示/違反報告)
櫨愛(プロフ) - 全然大丈夫です!描いて頂けるだけで有難いので、細かい所は剣、さんにお任せします!! (2016年4月3日 21時) (レス) id: d445410b78 (このIDを非表示/違反報告)
剣、(プロフ) - カラーとなると厳しい(色塗りは苦手なので・・・)ので、白黒でも大丈夫でしょうか? (2016年4月3日 20時) (レス) id: 5b1b352742 (このIDを非表示/違反報告)
櫨愛(プロフ) - 本当にありがとうございます!挿し絵的なものでもイラストでもどちらでも良いのでお願いします! (2016年4月3日 15時) (レス) id: d445410b78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:櫨愛 | 作成日時:2016年2月22日 18時