友達になりにきました【おそ松さん】 (ページ7)

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6話ページ7

チョロ｢いやいや...皆ちょっと待って

病気の話が嘘だって確証ないでしょ？｣

チョロ松くん！！いい子！！！

おそ｢はぁ

ライジングシコスキー松｣

チョロ｢ライジングシコスキー松って誰だ！？｣

おそ｢お前だってちょっとは疑ってるだろ？

突然現れたんだぜ？俺たち童貞の前に

しかも美女｣

一｢いい子ぶってんじゃねぇぞシコ松｣

十四｢そーだそーだー！｣

わーわー！騒ぎ出した6つ子の皆様

えー...どうしたらええの...

なんて思っていると

トド｢ちょっとまてぇ！！
クソニートの童貞シコ松共ぉぉ！！｣

チョロ｢いや、言い過ぎじゃない？｣

トド｢僕はぶっちゃけあの子の正体とかどうっっでもいいッ！！！

だってあの子...

めっっっっちゃ可愛いじゃん！！！

僕らが優先するのは卒業！！

スパイだろうがなんだろうが僕は全ッ然構わない！！！

だろ！？ニート達ッ！！｣

｢｢｢ト、トッティ...！！｣｣｣

トド｢だけど僕の邪魔する奴は全員殺します｣

｢｢｢ト、トッティ...｣｣｣

...よし、半分何言ってるかわかんなかったけど面白いから弄ってやろう

スっと襖を開けると6人とも何事も無かったかのようにバラバラに座っていて好きなことをしていた

どうしよう、もう笑ってしまいそうだ

『ねぇ、皆

ロールケーキ、どこの部分食べたい？』

おそ｢んー、じゃあ俺は...｣

1人ずつケーキを切って配る

『チョロ松くん...

じゃなかったごめんね』

チョロ｢へ？｣

『ライジングシコスキー松くん

ケーキどうぞ』

にこ、と微笑んで渡す

辺りを見れば皆白目を向いてまさに｢聞いてた！？｣という表情をした

ま...まだ...まだ笑っちゃダメっ...！

心の中で笑いながら表に出ないように踏ん張る

『トッティ？？早く選んで？』

また、それぞれ雷が落ちたように白目になった