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epilogue 緑 ページ1

「シゲに二度と会わへんように、、、会いたくなる心を封じ込めて、くじけそうになる心を奮い立たせるために、敢えて選んだ。

式場の仕事。

中間社長に出会ったのは偶然。

ネットで社員募集してたから。

普通は、採用せんよ。

大卒、4月からの新規採用。

訳ありっぽいやん。

けど、中間さんは温かく迎えてくれた。

同じもん感じたって言ってた。」



「同じもん?」



「そう、、、。

中間さん、忘れられへん人がいて。

大学時代の。

けど、でっかい会社の跡取りやん?

だから、そんな恋は叶わず、親に勧められるまま同じくらいのでっかい規模の会社の社長令嬢と婚約したんよ。

オレが知ってるのはそこまで。

別れられてよかった、、、しかも、ウチの社長と、、、。

あんな幸せそうな中間さんの顔、初めて見た。」



「神ちゃんは、出会う人出会う人良い人で可愛がられるんよな。」



「そう?社長もな、」



言いかけたところで、頭から布団を被せられる。



フカフカの布団の中、2人。



「他の男の話はなし!」



「男って、、、。」



久しぶりに聞くシゲの拗ねた声。



もう辺りは完全に真っ暗。



ジャグジーのある辺りとこのベッドの枕元だけ、間接照明が輝いている。



「6年分、、、約束した。」



そんな約束してへん、なんて言葉は発せられるはずもなく、再びシゲの愛を感じる。全身で。






「3回目、ジャグジー。」



「なんかその言い方、、、。」

epilogue 緑→



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まさか(プロフ) - 「あの海」、あら、一年前のお話なのね。長いのに読んでくださりありがとうございます。4月から仕事の形態?が変わって、毎日へとへと。土曜日は一日中寝ている状態なので更新ができていません。あと少しするとなれるかな?その時はまたお付き合いくださいね!! (2023年4月30日 13時) (レス) id: 228009e50a (このIDを非表示/違反報告)
まさか(プロフ) - 8割書き終わってたお話、あと橙黄話を書けば終わりだったのに、書けないよねぇ、、、。いや、知ってるよ。私だってここに書いているのなんて超フィクションで、実際には彼女の1人や2人いるって思ってますよ。けどさぁ、、、ってね。コンサートが荒れないといいね。 (2023年4月30日 13時) (レス) id: 228009e50a (このIDを非表示/違反報告)
まさか(プロフ) - stcさん、ありがとうございます!!な〜んかね、ほら、、、もやっとしてね。「信じてる!!」なんて全然思わないし、信じるってもんでもないし。そしてmステの緑くんの表情ですよ。ジャス民さんの呟きをここ数日めっちゃ読んで、さらにモヤモヤが増すというね。 (2023年4月30日 13時) (レス) id: 228009e50a (このIDを非表示/違反報告)
stc(プロフ) - こんにちは、また今年もこの時期に一気読みしてきました。定期的に読みたくなるんですよね。ほんと何度読んでも切ないしホッコリするし。暗に続編は出ないかなぁ〜と期待してみたり。ほんと癒されます。ありがとうございました (2023年4月29日 16時) (レス) @page26 id: 7dc8cf04a9 (このIDを非表示/違反報告)
まさか(プロフ) - まいみんさん、ありがとうございます!!ここ数日、ハートをポチッとしてくださっていたのはまいみんさんでした?ただただ長い話にお付き合いいただきありがとうございます。他にも自己満妄想垂れ流しているので、よろしければお付き合いくださいね〜。^_^ (2022年11月29日 14時) (レス) id: 228009e50a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まさか | 作成日時:2022年4月24日 14時

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