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Hyogo 緑 ページ35
「ごめんな。それ、家庭教師の会社の方から禁止されてんねん。
メールアドレス教えられへんからなぁ〜。
急ぐんやったら学校の先生に質問してごらん。
オレも、ようしたで。
で、先生と仲良くなんねん。
それで、テストのポイントとか教えてもらったりな。
おススメやで。」
わかりました、やってみます。
って言ってくれたから、その日はそこまで。
スーパーで豚肉選びながらその話をした。
シゲに。
はあ〜、って盛大なため息。
「ほら、、、神ちゃん、、、。
無意識。わかってないなぁ。」
めっちゃ睨まれてる。
「何がよ？」
「その子、、、篤志くん？
神ちゃんのこと、好きやん。
好きですって言われてるようなもんやん。」
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作者名：まさか
| 作成日時：2021年9月6日 17時
