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2017 13 ページ31
は！？
え！？
また目をつぶった神ちゃん。
お客様、、、？
タクシーの運転手さんが、若干の苛立ちを含んだ声で尋ねてくる。
えーい！！
知らんで！！
半分やけくそで、オレん家の住所を伝える。
神ちゃんは、また、オレにもたれかかり寝てる。
手は、、、繋がれへん。
明日の朝の言い訳を必死に考える。
酔うて覚えてへんやろけど、オレは神ちゃんのマンションまで送ったんやで！
でも、神ちゃん起きひんくて、運転手さんに睨まれて、、、。
話を若干盛りつつな。
マンション前に着いた。
お礼を言って、抱えて降りる。
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作者名：まさか
| 作成日時：2021年2月28日 11時
