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2012 16 ページ25

神ちゃん、ずっと好きやった、、、。


好きや。




うわ言のように伝えながら。


神ちゃんかて男や。


拒否するなら、殴ってでもできる。


でも、窓ガラスに映る神ちゃんの眼からは、


オレに回す手からは、


都合のいい解釈かもしれんけど、


オレと同じ気持ちが伝わってきた。


人生で一番の幸せを感じながら朝を迎える。


人生で一番の幸せな朝のはずやった。



神ちゃんからの「ごめん」を聞くまでは。

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作者名：まさか | 作成日時：2021年2月18日 16時

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