動くハート

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シゲside









シ「なるほどな。携帯を失くしたことからはしまったんだ」






『はい..』









手「でもよかったじゃん！呑も！呑も！」








小「Aちゃんまだ呑めないから、りんごジュースでもいい？」







『はい！ありがとうございます( *˙˙*)』









さっきからまっすー、黙ったまんまだ






何か考え事か？









.









.









丸いテーブルには、時計回りに






俺、Aちゃん、手越、まっすー、小山






の順に座って呑んでいた









手「Aちゃんってさー、こいつの携番しってる？？」





『いえ笑』







手「んとねー、080-✕✕..」

小「ダメダメダメダメwww」









シ「ふはははは笑笑」







手越やべーなwwそろそろ酔っ払って手付けられなくなるw









.









ま「Aちゃん」







『はい？』







ま「小山と場所交換。」






小「え？なんで？」






ま「いいから交換！」









『はい..』









あー。






なるほどねw


やるじゃんまっすー。









手「慶ちゃんさ、俺のこと好きでしょ？」




小「ぉ、おう//」





手「ほっぺに、ちゅーう！」




小「はい、注目ー！キスしまーす！」









Aちゃんを手越の近くに置いとくと




この巻き添いくらうと思って、小山と交換させたんだ









男らしいなー！









.









シ「ふっ笑」






ま「シゲ気持ち悪！笑 一人で笑ってんのww」







シ「いや、だってwwwAちゃん緊張しすぎwwww」









まっすーの隣に来たらもう、正座で背筋を伸ばして一言も喋らないw








おい。可愛いーなw









ま「Aちゃん俺のこと好きなんだもんね？」









そう言われて、さらに顔を赤くさせて





頷いていた

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