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Aside
手「Aちゃーん！帰ろ♪」
授業が終わると、手越さんが迎えに来た
だけど
女「きゃー！祐くーん！」
周りの女子たちが、目をハートにして
手越さんのほうへよっていく
手「やっべ!! 走るよ！」
手をパッと握られ
『え、ちょ！』
ダッシュで教室を抜け、学校を出た
.
『も、もう...疲れた...っ。』
手「もーいっか！はーーー疲れたねー！」
『つ、つ、疲れました...』
手「あははは笑」
急に笑い出す手越さん
『なんで、わ、笑うんですかww』
手「だって、楽しーじゃんww ははは笑」
よくわらないけど、手越さんの笑いにつられて
わたしも笑いがこみ上げてきた
『ふふ笑 あはは笑』
.
.
ずっと手を繋いでいたことに気づいたのは
シゲさんの家についた時だった
『ご、ごめんなさい//』
手「あーあ、気づいちゃった？w」
手越さん、気づいてたんだ//
.
家の中に入り、リビングで教材を取り出し、早速勉強をする
.
『早速ですけど、ここを１から教えてくれませんか？』
手「こっからわかんねーの？笑」
『わ、分かんないものは分かんないんです！』
手「じゃー1回しか言わないからちゃんと聞いてね？」
『うん！』
手「ここは、教科書にぜーんぶ書いてあります！」
『もー、読んでもわかんないんだってばー笑』
手「あはは笑 はいはい、ちゃんと教えるよww」
なんだかんだ
手越さんといると楽しい
『手越さんて優しいんですね^^』
思ったことを口にした
なのに...
手「サラッとそんなこと言うなよ。」
『え？』
グイッと手をひかれ、手越さんに引き寄せられる
手「俺男だよ？しかも2人っきり。何にもないなんて、甘い考えしないでよ」
手越さんの綺麗な顔が近づいてくる
どうしよう、ドキドキ止まんない
そっと目を閉じる
手「ま、俺は大丈夫だけど、隙ありすぎだから、気をつけろよ。」
そう言って、ぎこちなく勉強を教えて貰った
ドキドキで、全く頭に入ってこなかったのは言うまでもない
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小梅(プロフ) - 星羅☆さん» コメントありがとうございます！ ぜひ完結までドキドキしちゃってください♪ (2016年10月25日 20時) (
レス) id: 7499c8f1eb (このIDを非表示/違反報告)
星羅☆(プロフ) - ちゅーされるかと思いました!! ﾄﾞｷﾄﾞｷ… (2016年10月23日 22時) (レス) id: 145f3805df (このIDを非表示/違反報告)
小梅(プロフ) - あおいさん» コメントありがとうございます！！ きゅんきゅんしてもらえて嬉しいです!!頑張って更新しますので、これからもよろしくお願いします♪ (2016年10月17日 23時) (レス) id: 7499c8f1eb (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - めっちゃ続き気になります！そして、めっちゃきゅんきゅんします！ (2016年10月17日 11時) (レス) id: 3e998df13a (このIDを非表示/違反報告)
小梅(プロフ) - 手越祐美さん» 私もみたいです!! ビビットで見せる表情で食べるんですかねー？甘いものは基本食べなさそうですけど...。ありがとうございます！ (2016年9月27日 1時) (レス) id: 7499c8f1eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小梅
| 作成日時：2016年9月23日 1時
