嫉妬 ページ3
ﾄﾝﾄﾝﾄﾝ
「あー、玉ねぎ多かったかも」
安『…』
リビングのソファーに座って、キッチンのAを見る
エプロンなんか普段つけへんのに。
なんでなん。
何かだんだんモヤモヤしてきて。
「ねぇ章大今日のご飯…、うわっ」
安『なぁ、なんなん』
フライパンで炒めものをするAを抱きしめた。
.
.
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.
「なんなんって…？」
声が少し低い、怒ってる？
安『…』
「章大？」
そう聞くのに、何も答えてくれない。
「何に怒ってるの？私なんかした？」
安『別に』
「別にじゃない怒ってる。なに？」
安『…』
「もしかして心配してるの？マルちゃんとのこと」
安『…うん』
「大丈夫やって、ただのご近所さん笑」
安『でも明日から顔合わせすること多なるやん』
「仕事ででしょ？プライベートは会うのは章大だけ」
安『んー、そうやけどぉー、』
「もー、心配しすぎ笑」
私の肩に顎を乗せて、ギューッとされる。
心配性っていうか、ヤキモチ焼きというか。
安『嫌やぁー、A総務来てぇ』
「流石に無理だよ笑
もう、どうしたら安心してくれる？」
安『…話さんかったら』
「話し合い進まんから笑」
今までこんな嫉妬心剥き出したことないのに。
「指輪もつけとるし、結婚しとるって向こうも知っとるし…」
安『あー、そっか。つければええんやわ』
「え？なにを…、んっ…」
首筋に柔らかいものが当たったと思えば、
チリっと痛んだ。
安『…ここやったら目につくやろ』
もしかしなくてもキスマーク。
こんなのつけたこと今まで無かったのに…。
「もう章大…」
抗議の為後ろを見ると、
待ってましたと言わんばかりに唇を奪われる。
.
.
「んんっ…！」
息が続かなくて涙目になるのに、目の前の彼は意地悪げに私を見つめるだけ。
安『ん、…はっ』
「はぁっ、はあ、。〜っ章大！」
安『何や俺今日はえらい名前呼ばれるなぁ笑』
「こっち料理中！反省して」
安『ちょっと落ち着いたわ、ありがとう(ﾆｺｯ』
と首筋につけた痕をナゾって、ソファーに戻ってく。
.
.
「もう、話聞いてんの、？笑」
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愛梨(プロフ) - 完結ですか？？ (2019年8月27日 0時) (
レス) id: 1cac1ef2e2 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく(プロフ) - ささささん» 何故か完結ってなってましたが、完結してないです！ (2019年5月3日 12時) (レス) id: c396e97270 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく(プロフ) - ぁぃ岡ちゃんさん» 初めまして！その久しぶりの更新から半年も経ってしまいました…。本当に申し訳ないです、、。 (2019年5月3日 12時) (レス) id: c396e97270 (このIDを非表示/違反報告)
さささ - この話はもうこれで完結ですか？？ (2019年3月30日 17時) (レス) id: da80ac47d7 (このIDを非表示/違反報告)
ぁぃ岡ちゃん(プロフ) - いちごみるくさん、初めまして！ 久しぶりの更新に朝からめっちゃテンション上がりました！ これからもとっても楽しみにしています♪♪ (2018年11月27日 7時) (レス) id: e5a9fdc0ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごみるく
| 作成日時：2018年10月2日 10時
