お誘い ページ7
倉『なぁAまだぁー？』
「あとちょっと」
倉『それ4回目』
「やってハイスコア出んのやもん！」
放課後、大倉に一緒に帰ろって言われて帰るんやけど
どうしても今やってるゲームのハイスコアを出したくて。
皆が帰る中、椅子に座ってしてる。
倉『Aゲーム下手やん』
「やから頑張っとるんやん！笑」
倉『なにそんな急にムキんなっとん笑』
「結果が欲しいんだよ、頑張ったっていう。あとストレス発散。
……あいつのせいで私だけ怒られたからな、」
倉『Aやっぱ病んどる？』
「病んではない笑
あーっ！またダメやんんん！」
倉『もー、貸してみ俺する。Aがやり続けても永遠に帰れん』
「無理だよ、素人には出来ぬ」
倉『おんなじの3つ繋げりゃええんやろ？出来るて』
「まぁやってみなよ、絶対無理やから(ﾄﾞﾔｯ」
倉『何故ドヤった』
「ふぅ、」
ふと教室の入り口を見ると、安田がいた。
すごく困った顔の。
なに、なんの顔よ、それ。
そんな安田の目線の先には鞄。
あー、鞄取りたいわけね？
そんなら教室入ってくりゃいいのに。
陰キャは私らみたいな派手な奴がおったら
教室入ってこれんのか。
しゃーないなぁ…。
ｶﾞﾀﾝｯ
,
.
.
「ん」
安『ありがとう』
「別に？まだ帰ってなかったんや」
安『ちょっと先生に質問を』
「ふーん、真面目なんやね」
安田に鞄を渡して、
また教室の中に戻ろうとすると
安『あっ』
「なに？」
安『明日、なんか予定ある？』
「明日…、特にないけど」
安『じゃあ勉強しよ？教えるし』
「え？いいって、そんなん」
安『でもそうじゃなかったら吉岡さん冬休み無くなるで、補習で』
「うっ……」
安『また詳しいことはLINEするから。
じゃあ』
「あ、ちょっと…」
安田は私の静止を聞かずに、
そのまま帰って行った。
なんで私が休日にわざわざ貴方に会って、
しかも勉強せんなんの。
……絶対行かんから、私。
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いちごみるく(プロフ) - ナナさん» それは全話でそうなりますか？ (2018年1月27日 8時) (
レス) id: c396e97270 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - 夏帆っていう名前になってます（泣） (2018年1月26日 23時) (レス) id: 2c2cd43fa2 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく(プロフ) - 章ちゃん すきさん» ギスギスした三角関係…。どちらに転んでもおかしくありません、。すばるくんは…、どうでしょう？？頑張って続き更新します！ (2018年1月1日 22時) (レス) id: c396e97270 (このIDを非表示/違反報告)
章ちゃん すき - すばる意外と恋のキューピット？ (2018年1月1日 21時) (レス) id: 822a6284c9 (このIDを非表示/違反報告)
章ちゃん すき - 個人的には、章ちゃんに…。 (2018年1月1日 21時) (レス) id: 822a6284c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごミルク
| 作成日時：2017年12月18日 21時
