Episode 4 ページ4
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おい！A聞いてるか？？
これで授業中先生に怒られるの3回目。
先輩のあの照れた顔が頭から離れないんだもん
ずっと頭の中には先輩がいる
なんでかな
り (A〜先輩と何かあったの？？)
やっぱりりいちゃんは鋭い
朝の電車のこと全て話した
り(A！それはもう恋だよ！恋しかないよ！)
「恋！？！！！ないない！絶対ない！」
り(じゃあAは今まで異性をずっと意識してたことあるん？頭の中にずっと異性がいたことあるん？)
考えても考えても今まで何人かコクハクされてきたけど
「…ない」
り(そういうことやわ)
りいちゃんの関西弁が出る時は
真面目な時。
「そうなのかなあ…」
ため息ひとつでたときに
ガラッ(教室の窓)
『Aちゃんいる？？？』
教室が騒ぎ出した
だって人気な先輩が来たんだもん
一気に視線が私に集まる
きてきてって手招きしてる
「なん…ですか？？」
朝の電車思い出す
恥ずかしくて顔見れない
『明日…遊園地行かない？』
遊園地…？？
行きたい行きたい行きたい！
「行きたいです！」
すごい勢いで返事しちゃった
遊園地…楽しみ
もう明日が楽しみすぎて
まさかあんなことが起きるなんて思わなかった…
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のり(プロフ) - 初めまして。ステキなお話でしたよ。廉くんダイスキなので(*´▽｀*)新作待ってます(＾∇＾) (2017年10月2日 6時) (
レス) id: 493ab827dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちご | 作成日時：2017年9月1日 22時
