36話 ページ38
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ダニーside
ザックから、熱い、熱気が伝わってきた
ダニー「．．．これって、もしかして
＿＿＿あの時の？」
その光景はまさに、地獄の中央区事件そのものだった
＿＿＿＿＿＿ザック、どうか、無事で居て。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ザックside
死柄木「な、んだよ、これっ．．．」
ザック「これ、確か中央区の時の．．．?」
白い翼と、俺を囲む赤い炎
炎は嫌いだけど、、これはなんか違う
分かんないけど、個性把握テストの時とは違う感じだ
あの時の炎は俺達を苦しめる炎
今の炎は、俺を、見守ってくれる炎＿＿？
宇佐見に、憑依してる時みたいだ
大嫌いな火の中で、そんな事を考えていた
俺は倒れていた雑魚共から落ちた金属製のサポートアイテムを拾う
それを
ヒュッｯ＿＿＿と音が鳴り、衝撃波が走る
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.
すると、USJの山岳ゾーンが崩壊してしまった
ザック「ッッ！？？．．．やべ。」
なんだ、この力は
.
.
死柄木「．．．駄目だ、駄目だな。」
水色髪は首をガリガリと掻く
ザック「．．．気味悪ぃ
まァいい。これなら俺は、誰にも負けねぇ
かかってこいよ」
死柄木「＿＿＿ふは、かかってこいよ？
アイザック、右を見てみろ。
お前はその状態ではなーんも出来やしない」
ザック「ッ＿＿＿！」
水色髪の指さした先には、脳無とやらに取り押さえられているレイの姿があった
死柄木「お前が例え今強くなったって、何も出来ない状況は変わらない。
こいつの知力は惜しいが、お前が榊Aを連れて来ないのなら、殺してやってもいいんだぞ？
死への、カウントダウンをしようか。」
ザック「クッソ、なめやがって．．．」
弱音を吐いている間にもカウントダウンは進んでいく
俺は、仲間が死ぬ姿を指をくわえて見ていることしか出来ねぇのか？
Aを連れてくる．．．？
いや、睡眠剤で眠ってるはずだ。レイを体の中に仕舞うにもAが起きていない。
クッソ、なにか無いのかよ！
なにか、なにか！！！
死柄木「３、２．．．１((バァン！！！))
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ｵｰﾙﾏｲﾄ「もう大丈夫。
＿＿＿＿＿＿私が、来た。」
ラッキーキャラクター
麗日お茶子
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宇佐見(プロフ) - 作者の宇佐見です。喜んで頂けてなによりです！遅くはなると思いますが、是非気長にお待ち下さい。 (2021年9月6日 1時) (
レス) id: 3228aab75d (このIDを非表示/違反報告)
ルビー - 読んでいてとても楽しかったです!!更新頑張ってください(*‘ω‘ *) (2021年9月5日 15時) (レス) id: dc0e15f974 (このIDを非表示/違反報告)
紫霊 - ありがとうございます！！！滅茶苦茶嬉しいです！！！楽しみに待ってます|*･ω･)ﾉ (2021年8月30日 18時) (レス) id: 84d5eb71dc (このIDを非表示/違反報告)
宇佐見(プロフ) - 紫霊さん» 作者の宇佐見です。コラボ作品ということであまり伸びないと思っていましたが、待っていてくれてとてもありがたいです。作者は気分で描いているので少し遅くはなると思いますが、待ってくれる方が居るのであれば必ず完結させたいと思いますので、もう暫くお待ち下さい。 (2021年8月29日 2時) (レス) id: 3228aab75d (このIDを非表示/違反報告)
紫霊 - 一気に読みました!とても素敵なお話ですね。ですが、更新停止中になっていますが、もう更新はしないのでしょうか?とても素敵なので、このお話には完結してほしいです。私欲失礼しました (2021年8月28日 11時) (レス) id: 84d5eb71dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宇佐見 | 作成日時：2021年6月4日 22時
