34話 ページ36
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死柄木「今度はちゃんとやれ、脳無。」
レイ「．．．．
させない。」
見慣れた声が聞こえた、少し遠くから。
『．．．今の声って、レイ．．．？』
ダニー「Aあんまり喋んないで．．．
＿＿＿って、え？今なんて＿＿＿」
ザック「．．．．．おいレイ。お前、何やってやがる」
私が少しだけ顔を上げると、レイは
幻も使わずにヴィランの前に立っていた
『．．．え？れ、レイ？なにしてんの？』
ｶﾂ､ｶﾂ．．．とレイはヴィランの方へ近づいていく
途中、脳無がレイめがけて攻撃しようとしたが、何故かヴィランのボスはそれを止めた
死柄木「させない。．．．って言ったな？
お前一人で何が出来るんだ」
レイ「私、貴方たちが許せない。やっと、やっと見つけた理想の家族。
なんで傷付けるの。私の神様を、希望を、家族を
．．．．．．傷付けないでよ。｣
レイは怒っているように見えた
私が子供の頃、レイの目には光が宿っていなかった
何年も、何年もの時を重ねて、最近やっと明るくなったと思っていたのに、
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＿＿＿なんで、今、貴方の目には光が宿っていないの
死柄木「．．．俺は気に入らないものを壊しているだけだ。それの何がいけないんだよ」
レイ「．．．やっぱり、私、貴方達のこと好きじゃない。
貴方達は、私の大切なものを壊したから、
今度は、私が"壊す"番。
お願い。．．．．邪魔だから、消えて。
＿＿＿＿＿＿BAN。」
レイは右手だけをヴィランに向け、銃弾を放った
『(．．．いつもの銃弾の雨じゃない？
それに、今撃った銃弾も指先から１発だけ．．．
＿＿＿！レイもしかして、確実に急所に当てようと．．．？)』
毎回ポンポン銃弾を打てているけれど、、それは急所に"わざと当てていない"から。
銃弾は当たるだけでも致命傷だというのに、それを急所に当てたりでもしたら.....
『レイ！！今すぐ辞めて....！！！』
私の声は届かず、銃弾は、水色髪のヴィランへ一直線に飛んで行った
＿＿＿ｽﾊﾟﾝｯ
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その時、私が見た光景は、
レイが銃弾で負傷し、倒れている姿だった
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死柄木「でかしたぞ、
＿＿＿＿＿＿＿＿＿黒霧。」
ラッキーキャラクター
麗日お茶子
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宇佐見(プロフ) - 作者の宇佐見です。喜んで頂けてなによりです！遅くはなると思いますが、是非気長にお待ち下さい。 (2021年9月6日 1時) (
レス) id: 3228aab75d (このIDを非表示/違反報告)
ルビー - 読んでいてとても楽しかったです!!更新頑張ってください(*‘ω‘ *) (2021年9月5日 15時) (レス) id: dc0e15f974 (このIDを非表示/違反報告)
紫霊 - ありがとうございます！！！滅茶苦茶嬉しいです！！！楽しみに待ってます|*･ω･)ﾉ (2021年8月30日 18時) (レス) id: 84d5eb71dc (このIDを非表示/違反報告)
宇佐見(プロフ) - 紫霊さん» 作者の宇佐見です。コラボ作品ということであまり伸びないと思っていましたが、待っていてくれてとてもありがたいです。作者は気分で描いているので少し遅くはなると思いますが、待ってくれる方が居るのであれば必ず完結させたいと思いますので、もう暫くお待ち下さい。 (2021年8月29日 2時) (レス) id: 3228aab75d (このIDを非表示/違反報告)
紫霊 - 一気に読みました!とても素敵なお話ですね。ですが、更新停止中になっていますが、もう更新はしないのでしょうか?とても素敵なので、このお話には完結してほしいです。私欲失礼しました (2021年8月28日 11時) (レス) id: 84d5eb71dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宇佐見 | 作成日時：2021年6月4日 22時
