30話 ページ31
夢主side
死柄木「あの餓鬼がこちら側に来ればもう怖いものなんて無いぞ、
なんたってあの先生に適わなかった奴だ！
その為にわざわざ大衆とコイツを連れてきたんだ．．．
そうだ。手始めに＿＿＿脳無。
僕をこんな姿にさせている輩を、ここへ持ってこい」
＿＿＿＿＿＿
『っ＿＿＿？』
少し離れていても、その会話はハッキリと私の耳に残った
命令をしている輩というのは、キャシーの事だろう、
．．．一体キャシーを捕まえて、何をするつもりなんだろ
『レイ、ここは頼んだよ。私、あっちに居る奴倒してくるから』
レイ「うん．．．！Aなら出来るよ、頑張って」
レイは広範囲攻撃型だし、ここはレイ1人で充分だろう
『じゃあザック以外は後方支援ね！ザック、憑依』
ザック「おうよ！！」
相澤「おい！榊下がれ！多分アイツらがこの大衆を連れてきた奴だぞ、いくらお前でも．．．」
『．．．．？ 知ってますよ？
だから、倒しに行くんじゃないですか
あ、一緒に来ます？私もそっちの方が助かるんですけど．．．』
相澤「っ、そういう事じゃ無くてだな．．．」
『相澤先生はここが終わったら援護してくれると助かります、
流石に2対1は私も嫌ですし．．．』
ザック「あ"？何言ってんだA、
＿＿＿"2対2"じゃねぇかよ」
『＿＿＿！うん、そうだったね。』
その時
＿＿＿ズドンッ！
巨大な塊が上から降ってきた
『っ．．．チｯ！！キャシーが見つからなかったからって、元凶の私の所に来たかよ！
．．．まぁいい、移動体力が減って助かるよ！』
降ってきたのは、脳が丸見えな大きな怪物
死柄木「＿＿＿＿＿ふふ、ははは！何を余裕振ってる餓鬼！！！！
敵を前に何を呑気に話してんの？、俺は、俺達は
＿＿＿＿＿＿ヴィランだ。
生徒を襲い、オールマイトを誘き寄せ、倒し、お前を攫っていく
その怪物はな、オールマイトと同等な力を持ってるんだ
諦めて、こちら側に来い
＿＿＿榊 A。」
地面に這いつくばっている顔から伺える少し見えた素顔は、薄気味悪く笑っていて、
それでも何故か私は、
少し、少しだけ
ワクワクしていた
ラッキーキャラクター
麗日お茶子
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宇佐見(プロフ) - 作者の宇佐見です。喜んで頂けてなによりです！遅くはなると思いますが、是非気長にお待ち下さい。 (2021年9月6日 1時) (
レス) id: 3228aab75d (このIDを非表示/違反報告)
ルビー - 読んでいてとても楽しかったです!!更新頑張ってください(*‘ω‘ *) (2021年9月5日 15時) (レス) id: dc0e15f974 (このIDを非表示/違反報告)
紫霊 - ありがとうございます！！！滅茶苦茶嬉しいです！！！楽しみに待ってます|*･ω･)ﾉ (2021年8月30日 18時) (レス) id: 84d5eb71dc (このIDを非表示/違反報告)
宇佐見(プロフ) - 紫霊さん» 作者の宇佐見です。コラボ作品ということであまり伸びないと思っていましたが、待っていてくれてとてもありがたいです。作者は気分で描いているので少し遅くはなると思いますが、待ってくれる方が居るのであれば必ず完結させたいと思いますので、もう暫くお待ち下さい。 (2021年8月29日 2時) (レス) id: 3228aab75d (このIDを非表示/違反報告)
紫霊 - 一気に読みました!とても素敵なお話ですね。ですが、更新停止中になっていますが、もう更新はしないのでしょうか?とても素敵なので、このお話には完結してほしいです。私欲失礼しました (2021年8月28日 11時) (レス) id: 84d5eb71dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宇佐見 | 作成日時：2021年6月4日 22時
