1話 ページ2
ある日のある朝、
一人の少女は夢の中、
一人の男は大声で叫んでいた
？「...い、...おい...おい！！A！！」
『へぁ？！？』
朝起きると、見覚えがありすぎる、包帯ぐるぐる巻きの男が私の顔を覗いていた
そして、その男の顔が近すぎるあまり私は後ずさりし、見事に壁に頭をぶつけてしまった
『っ....いっったぁ！うるさいし近いよザック！もう少しマシな起こし方出来ないの？』
ザック「Aが目覚まし鳴っても起きねぇから起こしに来てやったんだろーがよ」
『う"、それは、ごめん』
ザック「墓掘り野郎が朝メシ作ってんぞ、はよ食って学校行け」
『ザックもう何年も一緒に居るんだからエディって言ってあげて...』
ザックに言われた通り、朝食を食べるために1階のリビングへ向かう
リビングにはいつもの被り物を外し、エプロンを身につけて朝食を並べているエドワード・メイソン、通称エディとその他皆がリビングでくつろいでいた
エディ「あ、遅いよA〜！もう少し遅かったら、僕特製のフレンチトーストをキャシーが独り占めするところだったんだからね！」
キャシー「な、なによ！起きてくるのが遅いAが悪いんじゃない！」
グレイ「朝から大声はよしなさいキャシー、」
レイ「おはよう、A。今日は高校初日でしょ？」
『うん、ふぁ〜〜まだ寝たい』
ダニー「Aっ！あんまり強く目を擦っちゃあ駄目だよ！！Aも素敵な青い目を持ってるんだから」
『はいはい...ダニーは心配性なんだよ』
ザック「おい墓掘り野郎！もちろん俺の分はあるんだろうな？？」
エディ「君の分...？ある訳ないじゃない！君は冷蔵庫にあるシリアルでも食べておけば？」
ザック「あ"あ？？レイとAにフラれて俺に八つ当たりしてんじゃねーよ」
エディ「なっ...///い、いつの話をしてるんだよ！！」
朝からこんなにもうるさい、いつもの日常
血の繋がった私の両親は、ヴィランが起こした災害の下敷きになり、亡くなった
あの時は運良く、国が私を拾ってくれたけれど、
家をなくした私に、あの子たちはずっと信じてついてきてくれた
むしろ寄り添ってくれた
だから次は私が寄り添いたいと思って、ヒーローを志したんだ
ラッキーキャラクター
麗日お茶子
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宇佐見(プロフ) - 作者の宇佐見です。喜んで頂けてなによりです！遅くはなると思いますが、是非気長にお待ち下さい。 (2021年9月6日 1時) (
レス) id: 3228aab75d (このIDを非表示/違反報告)
ルビー - 読んでいてとても楽しかったです!!更新頑張ってください(*‘ω‘ *) (2021年9月5日 15時) (レス) id: dc0e15f974 (このIDを非表示/違反報告)
紫霊 - ありがとうございます！！！滅茶苦茶嬉しいです！！！楽しみに待ってます|*･ω･)ﾉ (2021年8月30日 18時) (レス) id: 84d5eb71dc (このIDを非表示/違反報告)
宇佐見(プロフ) - 紫霊さん» 作者の宇佐見です。コラボ作品ということであまり伸びないと思っていましたが、待っていてくれてとてもありがたいです。作者は気分で描いているので少し遅くはなると思いますが、待ってくれる方が居るのであれば必ず完結させたいと思いますので、もう暫くお待ち下さい。 (2021年8月29日 2時) (レス) id: 3228aab75d (このIDを非表示/違反報告)
紫霊 - 一気に読みました!とても素敵なお話ですね。ですが、更新停止中になっていますが、もう更新はしないのでしょうか?とても素敵なので、このお話には完結してほしいです。私欲失礼しました (2021年8月28日 11時) (レス) id: 84d5eb71dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宇佐見 | 作成日時：2021年6月4日 22時
