39話 ページ41
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その後
夢主side
塚内「18、19、20．．．両足重症の彼を除いて全員無事、か．．．．」
１年Ａ組は、一旦USJの外へ出て安否の確認をしていた
ザック「俺達は数えてくれねーんだな。」
『怒らないの。生徒証はもらってても正式には生徒登録出来てないんだから名簿にもあるはずないでしょ。』
ザック「．．．てか、A、傷治るの早くねーか？
やっぱりさっき強がってたんじゃねぇのか？
俺が抱きかかえて運んでやるって言ったのに」
『だー！！！うるさい！！！！』
皆は各々、USJであったことを話し合っている
葉隠「尾白くん...今度は燃えてたんだってね、1人で。
強かったんだね、」
話を聞いていると、A組のみんなは、各々どこかのゾーンで散らばっていたみたいだ。
エディ「僕が散らばるなって言っても突っ込んでいく人が居たんだよ！？？
ヒーロー科怖いよ〜！！」
その件は、どうやら黒いモヤみたいなやつのせいらしい
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話していると、誰かがこちらへ向かってくる
塚内「あ、居た居た。
君が、ダニエル・ディケンズくんだね？」
ダニー「はい、そうですよ。僕になにか．．．？」
警察のある人が携帯電話を片手に、ダニーに話しかけてきた
塚内「イレイザーヘッドの治療が難航しているらしくてね．．．特に目の損傷が酷いらしい。
君は目の治療にとても長けていると聞いている。
今から病院に行って、医師たちの手助けをして貰えないかな．．．？」
珍しい治癒能力の個性だ。そりゃあそうなるに決まっている
『いいよ、ダニー。行っておいで？』
ダニー「え、いいのA．．．？
今までこういうの断ってたよね．．．？」
『今は違うでしょ？
"私達"の先生がピンチなの。お願いだよダニー』
ダニー「Aがそう言うなら．．．．
分かりました、引き受けましょう。」
塚内「本当かい？！ありがとう．．．．ご協力、感謝するよ」
ダニーは車へと乗り込み、病院へ向かった
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警察の人に教室へ戻るよう指示され、私達はUSJを後にした
今日はなんだか、とても疲れてしまった。
私は、目の前にいる人の服を引っ張る
『．．．．ザック。やっぱりおんぶして。』
ザック「．．．おうよ。」
さっきまで真っ白な羽が生えていた背中を見つめながら、私は教室へ向かった
ラッキーキャラクター
麗日お茶子
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宇佐見(プロフ) - 作者の宇佐見です。喜んで頂けてなによりです！遅くはなると思いますが、是非気長にお待ち下さい。 (2021年9月6日 1時) (
レス) id: 3228aab75d (このIDを非表示/違反報告)
ルビー - 読んでいてとても楽しかったです!!更新頑張ってください(*‘ω‘ *) (2021年9月5日 15時) (レス) id: dc0e15f974 (このIDを非表示/違反報告)
紫霊 - ありがとうございます！！！滅茶苦茶嬉しいです！！！楽しみに待ってます|*･ω･)ﾉ (2021年8月30日 18時) (レス) id: 84d5eb71dc (このIDを非表示/違反報告)
宇佐見(プロフ) - 紫霊さん» 作者の宇佐見です。コラボ作品ということであまり伸びないと思っていましたが、待っていてくれてとてもありがたいです。作者は気分で描いているので少し遅くはなると思いますが、待ってくれる方が居るのであれば必ず完結させたいと思いますので、もう暫くお待ち下さい。 (2021年8月29日 2時) (レス) id: 3228aab75d (このIDを非表示/違反報告)
紫霊 - 一気に読みました!とても素敵なお話ですね。ですが、更新停止中になっていますが、もう更新はしないのでしょうか?とても素敵なので、このお話には完結してほしいです。私欲失礼しました (2021年8月28日 11時) (レス) id: 84d5eb71dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宇佐見 | 作成日時：2021年6月4日 22時
