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チョロ松×夢病 ページ8

チョロ松×夢病 オリジナル病み薄め



チョロ松「ねえ……起きてよ……」



貴方「………」



起きるわけないか



僕は大事な妹の髪をなでる



Aは、2週間前から目覚めなくなった



チョロ松「……ごめん……ごめんね……。」



僕はお兄ちゃん失格だね



君の苦しみに気づけなかった



あの日……あの日に気づいてやれば



きっと、なにか変わったんだろうな



・・・・・・。



貴方「チョロ松兄さん……私って何なのかな?」



チョロ松「……え?ど、どうしたの……!?」



貴方「別に……最近兄さん達何してんの?私に隠れてこそこそ何かやってるでしょ?」



チョロ松「いや、えっと……ごめん!Aに関係ないから!!」



その時Aの顔は



酷く傷ついた顔をしていた



貴方「……そっか……ごめん」



チョロ松「え!?A!!」



そして、特別な日が来た朝



Aは目覚めなくなった



十四松「Aーーおきてーー!!」



トド松「A起きて?」



貴方「………」



トド松「A……?」



最初の異変に気づいたのはトド松



どんなに声をかけても



どんなに体を揺すっても



反応は無かった



専門の生生に来てもらって



原因を聞いた



先生「夢病ですね。」



松代「夢病……ですか?」



先生「はい。夢は本人にとって都合の良いものを見せる。彼女はきっと、現実に絶望し夢に逃げたのでしょう。ですが、夢病にかかる前に必ず助けを求めた筈です。心当たりありますか?」



僕達六つ子は何も




答えられなかった




先生「……まあ、一応このままにすると彼女は間違いなく死にます。なので、家庭用専用の点滴を打って栄養を与え続けます。こんな事を言うのは嫌ですが、最悪の場合安楽死も考えてあげてください。」



安楽死……?



そんなのダメだよ!



チョロ松「お願いします先生!!Aを死なせたくないんです!」




おそ松「チョロ松……先生俺からもお願いします!」



皆それぞれ頭を下げ



先生に悲願した



先生「あくまでも最悪の場合ですので、彼女が帰って来られるように毎日声をかけてあげてください。では、点滴も完了したので失礼します。」



先生が去った後も皆それぞれ




泣き崩れていた

チョロ松×夢病2→←カラ松×事変最終章



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くるみ - こんなことは、言いたくないんですが、トド松の話はパクリではないんですか?私が持っている漫画に、これとそっくりなものが載っていました。もし、ちがったら、すみません。 (2018年1月16日 2時) (レス) id: 74322bc207 (このIDを非表示/違反報告)
双樹(プロフ) - もし元気になって小説を続けられるようになったら、一緒にコラボ小説とかしませんか? (2016年12月10日 23時) (レス) id: 2f1196dc96 (このIDを非表示/違反報告)
双樹(プロフ) - 始めまして!チェシャ松さん、大丈夫ですか?何かあったんだったら皆で相談に乗りますよ!元気を出してください!チェシャ松さんの小説本当にとても面白いので同じ投稿者側からだと、このままやめてしまうのはもったいないと思います! (2016年12月10日 23時) (レス) id: 2f1196dc96 (このIDを非表示/違反報告)
あやにゃん(プロフ) - 初めまして!私はチェシャさんの書く小説がとても大好きです。だから消えてしまうのは悲しいです。ですが、まずはご自分を大切にして欲しいです。私はチェシャさんが元気になってまた素敵な作品を作ってくれるのをずっと待ってます。 (2016年12月10日 20時) (レス) id: fcffb042ea (このIDを非表示/違反報告)
十字架(プロフ) - 初めまして!この小説本当に好きです!きっとチェシャ松さんの書き方が上手だからでしょうね!ですから、消すなんて言わないで下さい!続きが出るのを僕はずっと待ってます! (2016年12月10日 19時) (レス) id: 56d9ba25f5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:チェシャ松 | 作成日時:2016年3月6日 13時

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