私、ミーハーキャラやめるってよ← ページ21
あ、もうタイトルの通りです。
やめます。
だってみんなすごい冷たいし、
段々めんどくなってきたので←
荷物整理も終わり、夕食の前にレギュラー陣は明日からの練習のためのミーティングに
マネである私達は夕食作りだ。
今日は無難にカツカレーと野菜スープ。
調理室はカウンター的なのを挟んで食堂と繋がっている。
仕切るのは誰かなーと思っていると、
姫華「私料理得意だから私が指示出すね！」
姫華ちゃんの指示は
愛海ちゃん、桜乃ちゃん⇒野菜、具を切る
姫華ちゃん⇒煮る、味付け
私⇒後片付け
もうこれは完全に贔屓ですよねわかります。
「私後片付けだけ？」
と聞いてみると
姫華「ヘマされると困るから」
と困り顔でニコニコしながら言われた。
「そう。」
カレーと野菜スープが出来上がってきたころ、
姫華ちゃんはレギュラー陣に出来たよって言って来てと桜乃ちゃんと愛海ちゃんに言った。
私は、まな板などの片付け
姫華ちゃんは、カレーを混ぜながら煮ていた
姫華「ねえあなたってほんとにミーハーなの？」
「多分、そうなんじゃないですか？」
水道とコンロは向かい合わせるようにあったので背中を向けあって会話をした。
姫華「私、段々そう見えなくなってきたの、あなたのこと。」
「はぁ。」
多分この子はいい子なんだ。
話す声に疑いも、なにもなく、透き通った声。
後片付けを終えて姫華ちゃんの背中を見つめた。
姫華「ねえ。A…って呼んでいい？」
姫華ちゃんがそう言って、私の方を振り向いた時だった。
それはほんの一瞬
姫華ちゃんが持っていたお玉が全員分入るくらいの大きな鍋に引っかかった。
お鍋は当然のようにバランスを崩した
「ちょっ…！」
自分でも驚くくらい早く走った。
何も考えず姫華ちゃんを両手で思いっきり押した。
跡部「おい！何してやがる！」
愛海ちゃんと桜乃ちゃんがレギュラー陣を連れてやって来た所だった。
もう、タイミング悪すぎ。
アッツアツのカレーが入った大きな鍋は、私の方に
スローモーションだ…とか思いながら
素手でその鍋を支えた
バランスを崩した拍子に零れたルーは、私の体に降りかかる。
姫華「…え!?」
まだ姫華ちゃんは私に押されたことに驚いているところだった。
赤也「A！？」
みんなこっち見てた。
「大丈夫、カレーは充分残ってる。」
私はルーを浴びたまま、平然と言った。
※シリアルではありません。(訳、シリアスではありません)→←貴「ぼっちは慣れてるけどさ、そこまで言わなくてもさ、よくない？」
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友菜 - 面白いでーす絵文字可愛くて笑える笑笑更新頑張れー (2018年9月2日 10時) (
レス) id: 39f70f67c4 (このIDを非表示/違反報告)
らう(プロフ) - 菜由太さん» わ！？わざわざ返信ありがとうございます！？、すごく面白いので更新しないのかな、と思ってて。更新されてすごく嬉しいです！！受験だったんですね！？お疲れ様です！！！頑張ってください！！ (2018年9月2日 0時) (レス) id: 1ba3d1cb00 (このIDを非表示/違反報告)
菜由太(プロフ) - らうさん» コメントありがとうございます！いまでも読んでくださってる人がいるとは…うれしいです！受験も終わったので頑張ろうと思います…((遅 (2018年8月31日 17時) (レス) id: e384032192 (このIDを非表示/違反報告)
らう - もう更新しないんですか...？すごく面白いので残念です、 (2018年7月25日 21時) (レス) id: 1ba3d1cb00 (このIDを非表示/違反報告)
菜由太(プロフ) - ココアさん» ありがとうございます!!これから少し新たな展開も入れようかとかんがえてるとこなんで、よければ楽しみにしといてください!!冬休み始まったので更新バンバンしてこうと思ってます!! (2016年12月25日 18時) (レス) id: 7351bae8c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菜由太 | 作成日時：2016年9月3日 23時
