マイペース少女、気ままにヒーロー目指します！part2

54:2月2日にヒロアカ17巻&小説版発売！……タイトル思いつかなかっ(( ページ7

マ「準決！サクサクいくぜ

癒良A 対 轟焦凍！START！！」



ついに準決勝。轟くんとの対戦だ。

合図と同時に氷が迫る。ヤバイ、どうしよ。

何も策を考えずに来ちゃったからな〜。


うん。やっぱとりあえず場外へ出そう！私は個性、治癒だもん。凍らされたらどうしようもない。



『ほっ！』


立ち幅跳びの要領で氷を避ける。

すぐに背後に回って、すかさず蹴りを入れる。


「すげえ！速いな！」

「だいぶ重そうなの入ったぞ！」



重めに入れたけど骨バキバキにならない程度に調整した。

轟くんを投げとばそうとしたけど氷を出されそうだったのですぐに距離をとる。




『左の炎使わないの？』


轟「…緑谷の言葉聞いて、どうすればいいかよくわからなくなった」


『そっか〜。でも、その個性は自分の個性だって教えてもらえたんでしょ？使ってみてよ！これからどうするかは後で考えたらいいじゃん。今は他のこと考えずに、全力で！』


轟「！！…そうだな。今だけは親父のこと忘れられそうだ……ありがとな」


『いえいえ〜』






轟くんは左を使った。


『あっつ！！』


熱い！Aの丸焼きが出来上がるよ！
上手に焼けました〜♪ 状態になるよ！




でもまあ、轟くんは個性がすごい代わりに動きとかが大雑把なんだよな

再び懐に潜り込んで蹴りを入れる。
さっきより強めに。

轟くんは氷で壁を作り、場外へ出ないようにするが、その隙を与えずもう一発。
体を配慮して、氷を蹴り砕き轟くんを外へ放り出す。


ミ「轟くん場外！癒良さん、決勝進出！」







麗「Aちゃんお疲れ様〜。すごかったね〜！」


上「流石A！この勢いで優勝できるんじゃね？」


『んー。どーだろね。かっちゃん強いから』


切「まだ爆豪と決まったわけではないだろ。常闇も強いからな！」


そうなんだけど…やっぱりかっちゃんだと思う。





ミ「常闇くん降参！爆豪くんの勝利！！」


マ「よって決勝は癒良 対 爆豪に決定だあ！！」




切「ほんとに爆豪が勝ったな」


瀬「俺、常闇行くと思ったわ」


上「彼も無敵ではないということか」


『そういうことになりますね』




決勝か〜。オラ、ワクワクすっぞ！


ミ「癒良さんは控え室へ！」


『ここから飛び降りた方が近い！』


よっと。


ミ「結構高さあるんだけど…」




マ「さあいよいよラスト！雄英一年の頂点がここできまる！決勝戦

癒良 対 爆豪！ 今‼スタート‼」


ついにかっちゃんとの対決が始まる。

55:いい技名を考えた……「イートイットスタディシィィット！！」（訳:勉強なんてクソくらえ！)→←53:長期休みは、始まる前にすっごい綿密な計画を立ててる。計画立てるだけで実行した試しがない。

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