マイペース少女、気ままにヒーロー目指します！part2

70:いつもはふざけてても、たまにはいい話を。…あ、いい話って文才ないと書けないんだった！ ページ23

轟くんが氷で対抗する。

とろろ丼みたいな、とろろご飯みたいな、なんかそういうの食べたいな。(突然)



『とろろき君！私は何をすればいい？』


轟「とろろ？……まぁ癒良はけが人の治癒。そのあと、近接戦を頼む。俺は遠距離から攻撃出来るから後方支援する」


『お安い御用さ！……御用が安いってなんなんだろうね。お金かかるの？』


緑「A！すぐ他のこと考えないで！」




轟くんが戦ってる間に三人の治癒をする。

壁の方にいたヒーローの人を治して、次飯田くん。



『わ〜痛そう。大丈夫？飯田くん』


飯「……ああ」



いずくん…は軽傷だ。よかった。

私の個性は体力の回復もできるから一応いずくんも治癒しておいた。

動けるようにはならなかったけど。




『轟くんおまたせ！援助頼むね！』


轟「ああ」


ス「次はお前か……お前は現代のヒーローについてどう思う？」


『どういうこと？』


ス「ヒーローとは見返りを求めず、自己犠牲をもって得られる称号でなくてはならない。今のヒーローは偽物ばかりだ」


『たしかに今はヒーローが職業になっちゃってるからね。名誉？みたいなのを求めてやってる人もいると思う』


ス「俺はそういう奴等が許せない！」



ん〜。難しいな。
でも、純粋に人を助けたくてヒーロー目指してる人もたくさんいると思うんだよね。




それに……



『私ね、ちっちゃい頃、もう立ち直れないもう死んじゃおうかなって思う時があったんだ。

でも私に元気を取り戻してくれた2人の男の子がいたんだよ。

私にとって…その2人は誰よりもかっこいいヒーローで、今でも、これからも、私のヒーローなんだよ』


緑「(A……その2人って…)」



ヒーローの形は人それぞれだと思う。
この人にとってはそうだったってだけで。



ス「何にせよ、俺を殺していいのはオールマイトただ一人だ」


『へいへーい』




ステインが斬りかかってくる。血を出しちゃったらダメっていずくん言ってたから気をつけないと。

背後に回られても轟くんが氷と炎で引き離してくれる。




飯「3人とも…何故だ…やめてくれよ…兄さんの名を継いだんだ…僕がやらなきゃ、そいつは僕が…」


轟「おかしいな…俺が見たことあるインゲニウムはそんな顔じゃなかったけどな」


昔…今もだけどいずくんとのヒーロー研究でインゲニウムは見たことある。
真面目で優しくて笑顔の素敵なかっこいいヒーロー。


そういうヒーローになってよ。飯田くん。

71:人の名前間違えることってよくあるよね！先生に、「母さん！…………っあ…」ははは。→←69:今まで〜sideっての使うタイミングが掴めなかった。時には無理矢理感も大事！いつもじゃんとか言わ((

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