第22話 アリスの日常 ページ29
〜陰陽連〜
ア「暇・・・・・・」
士「お前も行けば良かったのにな」
ア「ん〜?駄目駄目!!私が一緒じゃあ私があの二人の邪魔者じゃん!」
繭「そんな事無いって!」
ア「あるんだって!」
す「何の話しとん?」
ア「恋の話だよ〜」
す「え!誰のや!!」
ア「ゆりと天馬だよ」
す「何やあの二人かぁ〜」
ア「ちょっと出て来るねぇ〜」
〜どっかの倉庫前〜
ア(こん中って何かあったっけ?)
ギィーーーー!!!
少し歩くと女数名が居た。
様子が変だ!
三人くらいで一人の髪の長い女の子を囲って居た!
ア(あれって・・・・・いじめ?)
もう少し近づき話を聞いてみた。
女1「あんた生意気なのよ!」
女2「天馬様のお気に入りだからってぇ!」
女3「調子乗ってんじゃ無いわよ!」
女の子「ご、ごめんなさい」
ア(あれが天馬のお気に入り?弱っちいじゃん!)
女2「そうだわ!あんたのその綺麗でうっとうしい髪・・・・」
女1「切ってあげる!」
そう言ってハサミを取り出してその子の髪を切ろうとした時、
女の子「いやぁあーーー!!!」
ジョッキ、ジョッキ
バサバサ
アリスがかばった!
アリスの元々長い髪は肩くらいまでになっていた!
女1「な、何なのよー!あんた!!」
ア「最低だな!てめぇら」
女2「は?」
ア「この事、天馬に言ったらどうなるのかな?」
女3「え!それだけはやめて!!」
と、言いながら女達は逃げて行った。
ア「大丈夫か?」
女の子「あ、ありがとうございます!!」
ア「気をつけろよ?」
女の子「はい!あの、せっかくの長い髪が・・・・私のせいで」
ア「気にすんな!髪なんざすぐに伸びてくるよ!」
女の子「本当に、ありがとうございます!!」
ア「あぁ!!」
〜陰陽連〜
繭「うぇええぇえ!!!どうしたの!その髪!」
ア「あー切られた!」
繭「これゆりちゃん帰ってきたら爆発するね、」
ア「あっ!!!」
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子桃兎 - 大樹の歌巫女エリーゼさん» ありがとう! (2017年5月23日 21時) (レス) id: 27c3ebe4f4 (このIDを非表示/違反報告)
大樹の歌巫女エリーゼ(プロフ) - 子桃兎さん» 見たよ! (2017年5月23日 21時) (携帯から) (レス) id: bb7919e14c (このIDを非表示/違反報告)
子桃兎 - 大樹の歌巫女エリーゼさん» 続編見てね! (2017年5月23日 21時) (レス) id: 27c3ebe4f4 (このIDを非表示/違反報告)
子桃兎 - 大樹の歌巫女エリーゼさん» ありがとぉーーー!!!! (2017年5月21日 10時) (レス) id: 27c3ebe4f4 (このIDを非表示/違反報告)
大樹の歌巫女エリーゼ(プロフ) - 了解!(`∇´ゞ (2017年5月21日 10時) (携帯から) (レス) id: bb7919e14c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:子桃兎 | 作成日時:2017年2月15日 18時