検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:3,378 hit

保護3 ページ4

いろいろ説明してもらった


にしてもまふゆさん?のおうちは
すごく大きい。


施設より大きいのに1人だって。



でもこれからは3人で住むんだよって
言ってた



私はこれから相川 Aなんだって




ま「いい?これからは相川Aちゃんだよ?」




ま「あーいーかーわ」



『あぃ………か…わ』



あ、い、か、わ の練習を何回もさせられた




私がはじめてまともに話せたのは
自分のなまえだった







朝起きたらゆうさんが
沢山の荷物を持っていた


ひっこし

っていうんだって



ふたりは私に
まふとさかたんって呼ぶように言ってくれた







でも先生はパパって呼ぶんだよって
教えてくれた。



パパは発音できる、単純だから


2人がパパ…?


でも施設のお姉さんがパパは
1人って言ってた


パパとママと私は苗字っていうのが
一緒なんだって



じゃあまふさんがパパ?



『…ぱ…ぱ』



さ「ん?」



『ど…っが…?』



ま「どうかした?」


首を横にふる。




忘れて。




今のは忘れて。








…パパってなんだろう

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←保護2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (15 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
39人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:星宮うさぎ x他1人 | 作成日時:2018年8月19日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。