☆短編集☆〜マギ〜

アラジン＊お昼寝 ページ7

春の日差しがふりそそぐなか、私とアラジンは、小高い丘でのんびり日向ぼっこをしていた。




ア「うわぁ〜。綺麗な眺めだね〜、Aお姉さん！」



貴「そうだねぇ〜。こんなにのんびりできるのは久しぶりだなぁ」




ア「でも、…。ふわぁ〜…。僕なんだか、眠くなっちゃったよ…」



貴「こんなにいい天気だもんね〜。いいよ。少し寝てなよ。私、ずっとそばにいるし」



ア「本当かい？じゃあさ…、その///Aお姉さん！！」


貴「ん？何？」


ア「僕に膝枕してくれないかい？///」



貴「へ？うん。いいよ。おいで」



ア「ありがとう！！」




そう言って、ゆっくりと私の膝に頭をのせるアラジン。



ふふっ。

なんか、かわいいなぁ〜。



ア「すぅ、すぅ、……」


貴「あらあら。もう寝ちゃったんだね」



寝息をたてて眠るアラジンをそっと撫でてみる。



そしたら、気持ち良さそうにニコニコ笑ってた。


アラジンみてたら、なんだか私も眠くなっちゃったなぁ〜。




貴「今度はアリババやモルジアナも誘ってこようかな」




そう言って、私もゆっくりと目をとじた。

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