☆短編集☆〜マギ〜

ジャーファル＊雪の日には ページ6

貴「ジャーファル〜。さーむーいー」


ジャ「………」


貴「なんで無言？！なんか喋ってよ！」


ジャ「いや、寒すぎて喋る気力も…」


貴「ジャーファルーーー！

お願いだから、死なないでねー！」


ジャ「死にませんよ。てゆうか、耳元でそんな大声出さないで下さいよ」


貴「ゴメンゴメン」


ジャ「…まぁ、こんなに寒いと大変ですね」


貴「なにか、あたたまる方法ってないかなー」


ジャ「それなら……」


貴「え？……わぁ！？」


勢いよくジャーファルに抱きしめられる


貴「え？！ちょ、どうしたの？///」


ジャ「こうやって、引っ付いていれば、暖かいでしょう」


貴「そうだけど、ずっとこの体制でいるの？」


ジャ「んー。そうですねー。


私が満足するまでです！！」


貴「それいつ？！」


ジャ「さぁね♪」


うぅー…


しばらくは、このままかなー…


はぁ。早く自由になりたいよ…


ジャ「A、そんな顔しないで」


貴「誰のせいだよ」


ジャ「ゴメンね…。でも、今日はなんだかAと一緒にいたくて…」


貴「ジャーファル…。私も一緒にいたかったかなー…なーんて…」


ジャ「本当！じゃあ遠慮なく！」


貴「うぉくっ…」


さっきよりも強く抱きしめられる。


貴「ちょ、苦しいよ…」


でもま…


雪の日も悪くはないかな…

アラジン＊お昼寝→←ジュダル＊メリークリスマス

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