☆短編集☆〜マギ〜

青舜＊水色の ページ15

いつからなのかは分からない…。
こんな気持ちになったのは…。


あの人と一緒にいると、鼓動が速くなって、顔も熱くなってくる。


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_____


青「A、今日も一緒に剣の稽古する？」

貴「えっ、う、うん///」

青「顔赤いけど、大丈夫？風邪でもひいたの？」

貴「だ、大丈夫だよ！私、風邪とかには強いんだ！///」

青「そう？ならいいけど…。無理しちゃダメだよ」

貴「っ、…///」

そんな顔で、笑わないでよ///

青「そうだ、A！これあげるよ！」

青舜がくれたものは、髪飾りで、小さな水色の水晶がついていた。

貴「わぁ、綺麗///ありがとう、青舜！」

青「どういたしまして。喜んでもらえて良かったよ。それ、Aに似合うと思ったんだ。」

貴「そ、そうかな///私、この髪飾り、一生大切にするね！」


青「そんなに気に入ってくれたの？」


貴「うん///」


だって、この髪飾りは青舜がくれた大切なもの。


それに、この髪飾りは青舜にそっくりだもん。



小さくても、すごく輝いてて、純粋で…。


だから、私は青舜のことが好きになったんだろうなぁ///



いつかこの気持ちを伝えられる日がくるといいなぁ…。

シャルルカン＊勝ったら→←アリババ＊結婚しよう

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