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06 DYside ページ6

＊



『Aちゃーん』

『Aチャーン』




いらいらしてくる。


僕ってこんなに心の狭い人間だったか？





『ねえルカス、重い』

LC『酔っ払ったヌナもかわいい』

『ゆうたどうにかして』

YT『ルカスに厳しいよねAちゃん』

LC『ヌナ、、、ひどい、、、』

『重いんだってば！寄っかからないで〜』




いつも、というかほぼ
ヌナの横にはユタヒョンとルカスがいる


ユタヒョンはヌナのこと好きなわけじゃないよって言ってたけど
実際は本当なんだろうか、、、




『あ！ジェヒョナ！乾杯！』

JH『ヌナ、かんぱーい！』

『ジェヒョナ、美味しいお酒飲めるお店見つけたから今度行こうよ』

JH『行きます！ヌナが連れてってくれるお店は失敗しないからなあ』






そんな会話すら、嫌気がさす







『はいジョンウ、あーん』

JW『は、恥ずかしいよヌナ！』

『もーかわいい、ほんとかわいい』




かわいいと言われるジョンウに、嫉妬する

あーんなんて、ずるい




僕だってヌナの輪に入りたい



どうしてこんなに離れてるんだろう



ヌナのことが好きだとわかった日から、ヌナを前にするとどうしても緊張してしまって

笑顔すら作れない僕は本当に恋愛に慣れていない




『ドヨナ？大丈夫？』

DY「ん、大丈夫」



隣に座ってるテンがどうした？なんて顔して声かけてきて

正直、余裕なんて全然ない


いつどこで誰がヌナを好きだと言うかもわからない

みんなが敵に見える




僕だって、ヌナが好きだ





ヌナの隣に行って、ヌナと喋りたい


ヌナに触れたい







『おトイレ行ってくる〜』



ふと聞こえた、ヌナの声

視線を向ければフラフラとしながら部屋を出て行った



これはきっといつものあのパターンだと、


これこそ、神様がくれたチャンスなんじゃないかと、


すぐに追いかけたい気持ちを抑えて1秒、また1秒と数える








DY「ユタヒョン」



数分後、やはりヌナは戻ってこなかった



YT『ん？あ、行く？』

DY「うん」




数分前はすぐにでも追いかけられる気分だったのに

数分後にはひとりで行く勇気がでなかった。






そしてトイレの横にあるベンチに寝転がってる、ヌナが見えた




YT『ちょっと待ってて』


ユタヒョンが部屋に戻ったのを確認して、ヌナの前にしゃがみ込む



可愛くて綺麗な寝顔



前髪をかき分けた時、ヌナが少しだけ動いて





『ん、、、オッパ、、、』








その言葉に、心臓がドキッとした。

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おゆちゃん(プロフ) - コメントありがとうございます。初めてで理解できてませんでした。ありがとうございます。 (2018年8月2日 11時) (レス) id: abf7d627aa (このIDを非表示/違反報告)
 、 - 初心者であろうとルール違反はダメです。まずルールをちゃんと理解してから作品を作るようにして下さい (2018年8月2日 7時) (レス) id: 0b0428954e (このIDを非表示/違反報告)
 、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年8月2日 7時) (レス) id: 0b0428954e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：おゆちゃん | 作成日時：2018年8月2日 3時

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