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四日目
＜終了です!ありがとうございました〜
RM「お疲れ様でした。」
『お疲れ様でした。ありがとうございました!』
JH「打ち上げいくの?」
SG「スタッフとは無いって。」
JN「家でやろ。」
JK「…」
ーあの…ジョングクさんっ。
JK「…はい。」
ーちょっとよろしいですか?
JK「あー…ヒョン。ちょっと、行ってきますね。」
JN「うーん。」
…
ージョングクさんっ、
JK「あ。はい。」
ーAさんと別れたんですか、?
JK「え、?」
ースタッフの間で噂になってて、距離があるって。
JK「あ…」
ーこんなこと駄目だって私っ、分かってるんですけど、私、ジョングクさんが好きなんですっ!
久しぶりに聞いたかもしれない。
僕を好きという言葉。
Aから聞きたいこの言葉。
ーAさんの代わりでも良いんです、付き合ってください!
Aは、もう僕に気持ちなんてほんとはないんでしょ?
理想のタイプのナムジュニヒョンも
包容力のあるジニヒョンも
冷静さのあるユンギヒョンも
センスのあるホビヒョンも
可愛さのあるジミニヒョンも
綺麗なテヒョニヒョンも
みんな、君の周りにいて、そして虜にしてる。
もう。いっそ、やめてしまおうか。
この愛に終止符を打ってしまおうか。
『いくらなんでも、女性と二人っきりは嫉妬しちゃうけど。』
『ごめんなさい。私、まだジョングガを愛してるの。』
後ろからぎゅうっと抱きしめられながら
ああ。なんで君はいつも僕の期待以上の言葉をくれるんだろう。
また。君を諦めきれなくなるじゃないか。
『そうだよね?』
ずるすぎるよ。
振り返らない僕の顔を覗き込んで
昔から変わらないその綺麗な目で僕を射抜くんだ。
息をのんで、やっと出た言葉は、
JK「うん。行こうか。ごめんなさい、失礼します。」
形式的な言葉だけ。
ーっ、
車に戻りながら、君が頭を抱えて
『恥ずっ…』
なんて百面相するから
そんな姿もあまりに愛おしくって
JK「A。」
『んー?』
JK「うざいくらいAの側にいても良いですか?」
そんなことを言えば、君は少しだけにこっと笑って、
『覚悟できてんの?離さないからね。』
ああ、離れて自立するなんて馬鹿な考え辞めればよかった。
分かってただろ。
もう彼女しか考えられないって、
僕をぎゅっと掴んで離さないから
僕は君から離れられないって。
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#虹色のササミ(プロフ) - stephさん» ありがとうございます!こんなふうに待ってくれて嬉しい限りです（泣）これからも楽しんで読んでいただけると幸いですっ。 (2021年7月19日 23時) (
レス) id: 7e7f40cfe0 (このIDを非表示/違反報告)
steph(プロフ) - 好きです！笑 次も楽しみにしてます！！ (2021年7月19日 2時) (レス) id: 69099a3a1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＃虹色のササミ | 作成日時：2020年10月31日 17時
