… ページ1
RM「Aがアメリカの優秀なエージェント会社にヘッドハンティングされてるらしい。」
Am9:00
控室、メンバーだけの空間に電話の終わったリーダーから衝撃的な言葉が吐かれる。
TH「え、?」
JH「Aって…確か、今アメリカ出張に、」
JM「エージェント会社からヘッドハンティングって、それって、事務所を辞めて、アメリカを拠点にするって事ですよね…?」
JN「そんなっ…あんまりだよ…」
SG「…けど、拠点を移せば、演技の幅を広げられる。しかも、ヘッドハンティングとなればそうとうな待遇を用意するだろう。役者と言う職業にはメリットしかない。」
JK「……Aに電話しましょう」
…
JK「…もしもし、?A?」
『もしもし?どうしたの?』
RM「聞いたんだ。、噂を。」
『…全員居るの?』
JK「うん…」
『そっか、じゃあもう隠す必要ないかな、…私、CAA(エージェント会社)に誘われてて、行こうと思ってる。』
TH「っ…なんでっ、?」
彼女は独り言の様にぼそっと呟く。
『、そうすれば、もう"あんな事"も無くなる。』
僕らに聞こえない様に呟いた彼女の言葉は静かな空間にいる僕らには充分過ぎるほど響いた。
ー想い出すのは、あの日の事。
660人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
#虹色のササミ(プロフ) - stephさん» ありがとうございます!こんなふうに待ってくれて嬉しい限りです(泣)これからも楽しんで読んでいただけると幸いですっ。 (2021年7月19日 23時) (レス) id: 7e7f40cfe0 (このIDを非表示/違反報告)
steph(プロフ) - 好きです!笑 次も楽しみにしてます!! (2021年7月19日 2時) (レス) id: 69099a3a1d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:#虹色のササミ | 作成日時:2020年10月31日 17時