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RMside



TH「ぁ…」


JM「っ…良かったぁ…」


JN「良かったああ〜!」


一気に気が抜けた三人は座り込んで、


SG「はあ…」


JK「良かった…」


JH「ふはっ笑良かったぁ!」


よろけた三人は手すりにもたれかかった。


「そろそろICUから一般病棟に移ります。そこで待っていてください。」


微笑みながらそう言った彼は、綺麗な顔をしていた。


RM「そっか。ありがと。」


「いえ。こちらこそ帰って来て、なんて無理難題すいませんでした。」


RM「んん。大丈夫だよ。一人で辛い思いさせて本当ごめん。」


「ふはっ笑全然です。…あ、そう言えば、あのヌナ、死ぬかも知れないってときになんて言ったか分かります?」


RM「…分かんない…なんて言ったの?」


「救急隊員の人から聞いたんですけど、血だらけで意識朦朧としてる中で運ぼうとしてる救急隊員の人の腕を掴んでこう言ったんです。」


「"BTSの皆にだけは伝えないで"って。救急隊員の人が場合によっては…って言っても、"コンサートが終わってから言って"ってさ本当、馬鹿みたい。どうせ、仕事関係者から伝えられるのにね。」


RM「…Aらしいね。」


「はい。」



病院の屋上に一人景色を見る黄金マンネ。


RM「ジョングガ。」


JK「あ、ヒョン…」


RM「A、意識戻って良かったね。」


JK「ああ、はい。」


満面の笑みで答えるジョングク。


RM「ジョングガ、」


JK「はい。」


RM「Aが重体って聞いた時どう思った。」


JK「…逢いたい。触れたい。声が聞きたい。って思いました。」


RM「…それだけ?」


JK「…側にいたい、代わってあげたい、Aが居なくなったら僕はどうすれば良いんだろうなって…」


RM「グガ、それは恋だろ。お前が物心ついた時からAに対しての気持ちが変わらないのは物心ついた時からAに恋してたからだ。もし、Aに彼氏が出来たら、今回みたいにAが辛い時、1番側に居るのは、お前じゃなくて、その彼氏になる。お前はそれでいいのか?」


JK「Aに僕以上の存在なんて…」


RM「グガ以上に魅力を感じるから付き合うんだろ。」


JK「…」


RM「グクは今の関係で満足してるかもしれないけど、お前がAと付き合わない限りその可能性は十分にあるんだよ。」


JK「っ…行ってきますっ。」


ガチャ


RM「頑張れ、俺達のマンネ。」

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設定タグ:BTS , グク , ジョングク   
作品ジャンル:タレント
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#虹色のササミ(プロフ) - ガンちゅうさん» いえいえ!こちらこそリクエスト有難うございました!続編もまだまだ続きますので続編も見てくれると嬉しいです! (2020年5月16日 8時) (レス) id: 7e7f40cfe0 (このIDを非表示/違反報告)
ガンちゅう(プロフ) - 感動しました!リクエスト聞いていただいてありがとうございます(///∇///) (2020年5月16日 0時) (レス) id: cacb4f2dd6 (このIDを非表示/違反報告)
#虹色のササミ(プロフ) - RURI0901さん» いつもありがとうございます!分かりました!考えてみます!ぜひ、リクエストもお願いしますね! (2020年5月12日 19時) (レス) id: 7e7f40cfe0 (このIDを非表示/違反報告)
RURI0901(プロフ) - いつも楽しみに読ませて頂いてます!ぜひぜひくっついて頂けたらもうふわふわとさらねる幸せが(//∇//)更新楽しみにしてます! (2020年5月12日 19時) (レス) id: d0df43b242 (このIDを非表示/違反報告)
#虹色のササミ(プロフ) - みゅうさん» ありがとうございます!今の所くっつける方で行きたいとおもってます! (2020年5月12日 19時) (レス) id: 7e7f40cfe0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:#虹色のササミ | 作成日時:2020年3月21日 2時

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