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RMside
その日は、ロンドン公演の最終日だった。
控室に慌てた様子でスタッフが入って来る。
"Aさんが…意識不明の重体です…"
それはあまりに突然で、
僕達は耳を疑った。
JH「はっ…?今から公演が始まるってのに、俺の耳おかしくなっちゃった…?」
JM「僕もですよ……。」
JK「今から、公演が始まるんです…、お願いだから、そういう冗談は止めてください…」
スタッフさんは泣いていた。
信じたくなかった。
SG「…本当、だよ…ニュースに、載ってる。車からっ、投げ出されて意識不明の重体、だっ、て。」
手を組み俯くユンギヒョン。
JN「っ…」
ジニヒョンが涙をながす。
JK「…何ですか、?その冗談…全っ然、面白くない…?なんのドッキリですか…?」
声が震えるグク。
TH「うっぁ……」
現実だと分かり、泣き崩れるテヒョン。
JH「嘘だっ……」
手の震えが止まらないホソク。
JM「っぁぁあ!」
片手で目を覆い上を向いて泣き叫ぶジミン。
公演まであと30分。
僕には何が出来る、?
思い返せば僕達のピンチを救ってくれたのは何時だってAだった。
RM「何で、Aなのっ…」
どうしてよりによって、?
こんな時、Aならなんて言う、?
"いつまでも泣くなっ!前を向け!"
微笑みながらそう言った彼女が目に浮かぶ。
"もし、皆が悲しみに打ちひしがれた時、立ち直らせれるのはナムジュニオッパだけです。オッパの言葉には魔法の力があるみたい。笑"
RM「…Aは生きてる。Aは生きてるんだよ。"いつまでも泣かないで、前を向かなきゃ"。Aは今、生きようと必死な筈だよ。僕達が信じないで、頑張らないでどうする?ここで、中途半端な公演をしたら、1番怒るのは、きっとAだ…。」
SG「っ…Aは生きてるっ。」
JK「ははっ…僕達、Aに勝手に殺すなって怒られちゃいますよ、。」
JM「そうだねっ、Aは今、生きようと頑張ってる。」
TH「僕達がっ頑張らなきゃ。」
JN「恥ずかしくって、Aに顔向け出来ないよっ…!笑」
JH「今日は今まで以上に頑張らなきゃっ!Aへ歌が届く様に。」
RM「行くぞっ!」
「「「はいっ!」」」
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#虹色のササミ(プロフ) - ガンちゅうさん» いえいえ!こちらこそリクエスト有難うございました!続編もまだまだ続きますので続編も見てくれると嬉しいです! (2020年5月16日 8時) (
レス) id: 7e7f40cfe0 (このIDを非表示/違反報告)
ガンちゅう(プロフ) - 感動しました！リクエスト聞いていただいてありがとうございます(///∇///) (2020年5月16日 0時) (レス) id: cacb4f2dd6 (このIDを非表示/違反報告)
#虹色のササミ(プロフ) - RURI0901さん» いつもありがとうございます!分かりました!考えてみます!ぜひ、リクエストもお願いしますね! (2020年5月12日 19時) (レス) id: 7e7f40cfe0 (このIDを非表示/違反報告)
RURI0901(プロフ) - いつも楽しみに読ませて頂いてます！ぜひぜひくっついて頂けたらもうふわふわとさらねる幸せが(//∇//)更新楽しみにしてます！ (2020年5月12日 19時) (レス) id: d0df43b242 (このIDを非表示/違反報告)
#虹色のササミ(プロフ) - みゅうさん» ありがとうございます!今の所くっつける方で行きたいとおもってます! (2020年5月12日 19時) (レス) id: 7e7f40cfe0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＃虹色のササミ | 作成日時：2020年3月21日 2時
