２５ ｒｂｒ視点 何も聞かないからここに居て。 ページ26
＿ｒｂｒ 視点＿
rb「いきッ…生きとるッ！！おれ、おれ！！俺のせいで、し、死んだって…！」
あの時の純白な姿のまま、現れたあの子。
思い切り抱きしめれば、ちゃんと温かい。
『あー…うん。死んでないよ。』
優しい声が耳元で聞こえる。
間違いない。
“『あははっ！ｗ』”
あの時の声や。
rb「生きててよかったッ…！！！」
ほんまにその一言だけにつきる。
なんで死んだのに生きとるんとか、もうこの際どうでもええ。
rb「何も言わんでええから…ここに居ってや…。」
『驚かしてごめんね。ちゃんと生きてるから大丈夫だよ。』
優しく撫でられて気持ちが落ち着いてきた。
その時やった。
tn「いい加減ッ！離れんかいッ！！！」
トントンに引きはがされた。
rb「トントン、なにすんねん。」(ムスっ)
tn「なにすんねん。や、あらへんわ！！！なにAに抱き着いてんねん！！」
トントン、今日はコネシマばりに声デカいやん。
Ci「トントンさんも抱き着いてましたけどね！ｗ」
kn「なんや！お前ら春かぁ？！ＤＴくｍ」
tn・rb「「うるさいわぁ！！！！！」」
SYP「女子の前でそんなこと言うとか、やっぱコネシマさんデリカシーないっすね。」
kn「なんやとぉ？！！」
ギャーギャーと一斉に騒がしくなった時。
あの子は
『あはは！ｗ』
あんときみたいに笑っとった。
不安になってもう一回抱きしめる。
また、目の前から消えてしまいそうで怖かった。
Ci「あぁー！！ロボロさんがまたAに抱きついとるー！
ずるーい！俺もー！！」
tn「いや、止めろやッ！！！！(叫び)」
kn「ア”ーハハハッ！！！」
SYP「コネシマさん、うるさッ」
いつも通りのカオスな空間に
アイツがやって来た。
「おや？帰ってきてたのか。」
ひっくいバリトンボイス。
輝く金髪、深いガーネットのような瞳。
我らが生徒会長。
「「「「「グルッペンさん/グルさん/グルッペン！」」」」」
『あっ。』
グルッペンは“よっ”っと言わんばかりに軽く手を上げて近づいてきた
そしてAと目が合うと
gr「おや？君は…。ほう、あの状況で生き残ったのか。」
とAに話しかけた。
２６ 紳士的に育ったねッ！！（感涙）→←２４ SYP視点 帰ってきたワイ達。
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兎森 めるサブ - これからもゆったりと書いていきますのでゆったりとお付き合いください！ (11月28日 14時) (
レス) id: 082a92caae (このIDを非表示/違反報告)
兎森 めるサブ - 皆さん！この小説を読んでくださりありがとうございます！なぜかログインができなくなっておりまして…。サブ垢でのコメントになりますがお許しください。皆さんのコメントは全て読ませて頂いております！いつも暖かいコメントありがとうございます！ (11月28日 14時) (レス) @page36 id: 082a92caae (このIDを非表示/違反報告)
雪狐🐾❄ - 更新ありがとうございます！！！😍💕 (11月28日 12時) (レス) id: 1adb5b9f1e (このIDを非表示/違反報告)
咲匡(プロフ) - 愛してるッッッ！！！ (11月28日 4時) (レス) id: 10512391e9 (このIDを非表示/違反報告)
宵の月(プロフ) - めっちゃ面白いです！頑張ってください！ (11月13日 16時) (レス) @page34 id: d36d425616 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：兎森 める | 作成日時：2023年5月22日 15時
