２０ 懐かしい声とｒｂｒとｔｎｔｎと。 ページ21
＿A視点＿
ふぅ。クエストクリアー！！！
ロボロ君を助けた後、リスポーンした私はフィールドを駆け巡り
あらかたＡランクとＳランクを討伐した！！！
ちょいちょい受験者と思われる人を回収して出口に送ったり
教師？と思われる人も助けたりね！！
まぁ、ちょいちょい
確実に魔王かなんかのヤバそうな人とか
氷の剣もったヤバい人とか
クリーパーの獣人の人が爆破して回ってたりとか
確実に上位種族の人に遭遇して
まじ怖すぎて泣いたわ(真顔)←
全力で逃げたけど←
さぁ、終わったし、異世界旅行の続きじゃ！
私はそのまま転移してＤ学園を後にしようとした瞬間。
「Aッ！！！！」
背後から大きな声がした。
昔聞いた時よりも幾分か低くなった声。
でも、とても懐かしい声だった。
＿tntn 視点＿
Aに似てる魔力を追って飛んでたら
rb「あ…ッ…う、…うわぁぁぁぁぁぁぁ！！！」
ロボロの叫び声が聞こえた。
今までに聞いたことのないような叫び声やった。
その声をもとにそこに行くと
倒れたミールワームの傍らで、
真っ赤になったモノを抱きしめて泣くロボロがおった。
tn「ろッ、ロボロッ？！どないしたんや？！」
rb「うっ…あ、と、んと…」
tn「怪我したんかッ？！」
rb「ちゃうねん、俺“は”、無傷や…」
ギュっとさらに赤を抱きしめたロボロの様子を見て
ここに置いておくのはよくないと判断した。
tn「…ロボロ。いったん帰るで。」
rb「いや…戦うよ。まだ魔物も多いんやし。」
涙を拭って、赤についていた布を自分の手首に結んだロボロは
ゆらりと立ち上がる。
rb「…トントン。俺はもう大丈夫やから行ってええよ。」
魔物がわんさかいる中でロボロは布面をとって
魔物をじっと睨んでいた。
tn「…分かった。無理はすんなよ。」
俺の声に頷いたロボロをみて俺はまた飛び上がる。
その瞬間に大量の魔物がロボロに押し寄せたが
俺は大丈夫やと分かっていた
rb「…火力不足や。出直せ。」
瞬間、肉片になって散りじりになる魔物。
それだけ見届けた俺は
またAの魔力を追ってとんだ。
途中でグルさんやコネシマ、ゾムに会いつつ、そして見つけた。
昔より伸びた髪、背。でも分かるよ。
A。
２１ ｔｎｔｎ視点 消えないように。→←１９ ｒｂｒ視点※ちょいグロです！
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兎森 めるサブ - これからもゆったりと書いていきますのでゆったりとお付き合いください！ (11月28日 14時) (
レス) id: 082a92caae (このIDを非表示/違反報告)
兎森 めるサブ - 皆さん！この小説を読んでくださりありがとうございます！なぜかログインができなくなっておりまして…。サブ垢でのコメントになりますがお許しください。皆さんのコメントは全て読ませて頂いております！いつも暖かいコメントありがとうございます！ (11月28日 14時) (レス) @page36 id: 082a92caae (このIDを非表示/違反報告)
雪狐🐾❄ - 更新ありがとうございます！！！😍💕 (11月28日 12時) (レス) id: 1adb5b9f1e (このIDを非表示/違反報告)
咲匡(プロフ) - 愛してるッッッ！！！ (11月28日 4時) (レス) id: 10512391e9 (このIDを非表示/違反報告)
宵の月(プロフ) - めっちゃ面白いです！頑張ってください！ (11月13日 16時) (レス) @page34 id: d36d425616 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：兎森 める | 作成日時：2023年5月22日 15時
