１４ SYP視点 うるさいですよ。 ページ15
＿SYP 視点＿
馬車で揺られて一時間くらい。
Ｄ学園についた。
Ci「うーん！流石ショッピんちの馬車やな！めっちゃ早い！」
馬車から出て背伸びをしながらチーノはこっちを見た。
SYP「チーノんところは海の上なら最強よな」
Ci「まぁ？レヴィアタンの獣人やし？」ニヤニヤ
SYP「チーノの顔イラつくわー」
Ci「はぁ？！さっきからショッピ俺に当たり強くないッ？！」
隣でギャーギャー騒ぐチーノをおいて歩き出そうとした瞬間
？「おー！！ショッピとチーノやないか！！！！(爆音)」
爆音が聞こえた。
SYP「うわ…」
顔面偏差値１１４５１４、爆音狂犬チワワ。
Ci「あっ！コネシマさぁーん！」
SYP「…コネシマさん。」
kn「なんやショッピぃ！めっちゃ嫌そうな顔するやんけ！！」
そらそうやろ。
この人と俺の相性は種族的によくない。
国内有数の貴族の名家。
ギドゥス・コネシマ。
クロケルの獣人。
クロケルとは、堕天した元天使で
コネシマさんは氷を操るのを得意とする人だ。
コネシマさんが作った氷の剣は切られれば
一発アウトの鬼畜仕様。
最悪やわ。
kn「入学試験の準備はちゃんとしてきたかぁ？」
Ci「もちろんですよぉ！時間制限内に多くの魔物を倒せばいいんですよね！」
チーノが答えるとコネシマさんは腕を組んで頷きながら
kn「せやな！でも、まぁお前らなら大丈夫やろ！
このフィールドには、でてもＣランクの魔物しかでぇへんし！うん。」
と言った。
Ｃランクか…。
SYP「…暇そうっすね。」
kn「ア”ーハハハッ！！！ショッピぃ！お前言うやんけ！」
うるさ。
コネシマさんはひとしきり笑うと
俺らの背中を押した。
kn「お、そろそろ時間やな！
ほら！いってこい！お前ら入学したら生徒会直行やで！！」
SYP「は？？聞いてないんですけど。」
kn「まぁまぁ！はよいけって！」
そのまま背中を押されながら
俺らは入試が行われるフィールドへ足を進める。
コネシマさんは
いつか殺そうと思った。
１５ 魔物討伐してるとこういう事もあるんだよー→←１３ Ci視点
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兎森 めるサブ - これからもゆったりと書いていきますのでゆったりとお付き合いください！ (11月28日 14時) (
レス) id: 082a92caae (このIDを非表示/違反報告)
兎森 めるサブ - 皆さん！この小説を読んでくださりありがとうございます！なぜかログインができなくなっておりまして…。サブ垢でのコメントになりますがお許しください。皆さんのコメントは全て読ませて頂いております！いつも暖かいコメントありがとうございます！ (11月28日 14時) (レス) @page36 id: 082a92caae (このIDを非表示/違反報告)
雪狐🐾❄ - 更新ありがとうございます！！！😍💕 (11月28日 12時) (レス) id: 1adb5b9f1e (このIDを非表示/違反報告)
咲匡(プロフ) - 愛してるッッッ！！！ (11月28日 4時) (レス) id: 10512391e9 (このIDを非表示/違反報告)
宵の月(プロフ) - めっちゃ面白いです！頑張ってください！ (11月13日 16時) (レス) @page34 id: d36d425616 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：兎森 める | 作成日時：2023年5月22日 15時
